ひろのギターで息抜き

趣味のギターで息抜きしてジャンジャン鳴らしてます!

 "ポータルサイト・オーナー"募集の話題について

2016-05-21 21:43:39 | 日記

本日は、

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 "ポータルサイト・オーナー"募集の話題━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

を紹介します。 もし、あなたが「ビル」のオーナーだったら... 毎月「家賃収入」「看板広告収入」が入ってきますよね。 買えば「1億円?」^^; でも「ビル」は高くて買えない!! お金がなければ「ビル」のオーナーにはなれません。 では、お金は無いが「不労所得」に興味があるという方に 「ビル」に替わる「"ポータルサイト・オーナー"」をご紹介 します。 ポータルサイトで収益を得たいという方に低価格でポータルサイトをご提供して います。

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ポータルジャパンでは沢山の業種のポータルサイトをご用意し販売ができます。 居酒屋・ラーメン・ヘアサロン・エステ・ネイル・リフレ・社労士・税理士・ 行政書士・整骨・歯科・眼科・耳鼻咽喉科・工務店・内装・塗装・電気・ スクール・工務店・ペットショップ・動物病院・介護訪問・介護施設・ ウェディング・BBQ・グルメ求人・ビューティー求人・介護求人・etc... ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

例えば・・・ 地域ポータルサイトを制作しようとして、制作会社に見積もりを出していたら、 どんな感想をいだくでしょうか??

 

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安室奈美恵 / New Single「Mint」-short ver.-

2016-05-21 20:13:08 | 日記

安室奈美恵 / New Single「Mint」-short ver.-

2016/05/09 に公開

関西テレビ・フジテレビ系火曜22時連続ドラマ「僕のヤバイ妻」主題歌としてオンエア­中!!
安室史上最多ダンサーによる、New Single「Mint」のミュージックビデオを公開。
http://amzn.to/1SYzByX


一期一会

2016-05-21 16:58:31 | 日記

https://gyazo.com/8f1ce35ec00dd9e0a26ab4035e549866

 

一期一会

 

 
 

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本ことわざ四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する[1]。茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。

一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる[2]

語源と精神[編集]

元は千利休の言葉とされる。利休は自著を残していないが、弟子の山上宗二は著書『山上宗二記』の中の「茶湯者覚悟十躰」に、利休の言葉として「路地ヘ入ルヨリ出ヅルマデ、一期ニ一度ノ会ノヤウニ、亭主ヲ敬ヒ畏(かしこまる)ベシ」という一文を残している。「一期」はもと仏教語であり、人が生まれてから死ぬまでの間、すなわち一生を指す[2]

利休の茶の様式であるわび茶においては、茶事の進行に火の強さと湯の煮え具合が相応し、自然な茶事の流れにより亭主と客の息遣いの調和が生まれることが重要視された[3]。古来利休の秘伝書とされてきた『南方録』は、近年では江戸時代の偽書であるとの説が有力だが、それでもなおこの書中には、

一座一會ノ心、只コノ火相・湯相ノミナリ

として「一座一会」の語のもと、関係する精神が継承されている。

さらに、江戸時代末期になって、大老・井伊直弼が茶道の一番の心得として、著書『茶湯一会集』巻頭に「一期一会」と表現したことにより、同じく茶道の重要な精神とされる「独座観念」とともに四字熟語の形で広まった[1]。『茶湯一会集』では下記のように述べられている[4]

抑(そもそも)茶湯の交會(こうかい)は一期一會といひて、たとへば、幾度おなじ主客交會するとも、今日の會ににふたゝびかへらざる事を思へば、実に我(わが)一世一度の會(え)なり。さるにより、主人は萬事に心を配り、聊(いささか)も麁末(そまつ)なきやう、深切(しんせつ)實意(じつい)を盡(つく)し、客にも此會に又逢ひがたき事を辨(わきま)へ、亭主の趣向何一つもおろかならぬを感心し、實意を以て交るべきなり。是を一期一會といふ。

ただし、「一期一会」ならびに対となる「独座観念」は草稿段階で見られず、これに直弼の茶湯思想の変遷が現れているとする観点もある[5]

出典[編集]

  1. a b 「一期一会」『茶の湯用語集』 表千家不審菴、2005年、2015年1月3日閲覧
  2. a b 『スーパー大辞林』三省堂、2013年
  3. ^ 竹鼻 圭子「観光と茶の湯に見られる非日常の洗練と成熟 : 希求される『もう一つの日常』」『観光学』和歌山大学、2009年、2巻、23-33頁、NAID 110007568990
  4. ^ 活字は奥田正造編『茶湯一会集』1936年、NDLJP:1185983に従い、ルビは適宜省略し、ルビのみ現代仮名遣いに改めた
  5. ^ 母利 美和「井伊直弼の著述活動と片桐宗猿 : 石州流相伝の師系をめぐって」『史窓』2005年、62巻、1-44頁、NAID 110004475962



経済成長支えた石炭産業が火の車! 山西省103県で給与未払い 破綻予備軍も続々…)

2016-05-21 15:42:19 | 日記
【中国トンデモ事件簿】経済成長支えた石炭産業が火の車! 山西省103県で給与未払い 破綻予備軍も続々…
2016.1.18 06:00

2015年11月、石炭火力発電所から煙が上がる中国山西省の町。生産能力過剰と価格下落で石炭業界は危機を迎えている(ゲッティ=共同)
 中国の経済成長を支えてきた石炭産業が危機を迎えている。急激な投資増による生産過剰と石炭価格の下落により、公営私営や規模の大小を問わず赤字にあえぐ企業が続出。炭坑が集中する山西省では県レベルの自治体のうち8割以上で炭坑労働者らへの未払いが発生しているとの報道も飛び出した。

 中国の経済紙「華夏時報」(電子版)が昨年12月に報じた石炭業界のリポートは、その苦境を浮き彫りにして反響を呼んだ。

 記事によると、石炭業界の「黄金期」だった2002~13年、炭坑では運搬用トラックが列をなし、積載するまで2、3日待たされることもあった。ところが現在では暖房用石炭の需要がピークとなる冬季にも関わらず、1台分の石炭を積み込むまで10分しかかからないほど閑古鳥が鳴いている状態だという。企業のトップたちは膨れあがった石炭在庫を売りさばくため、「外回り」に奔走している。

 華夏時報は石炭産業が「黄金期からさびの時代に移った」と表現する。

 主な原因は生産能力過剰だ。エネルギー需要の増大や政府の積極的な公共投資を背景に、業界では8年間で3・1兆元(約60兆円)の投資が行われ、生産能力は年間50億トンに達しつつある。しかし専門家によると現在、少なくともその1割ほどが過剰となっているという。

 中国のエネルギー供給の6割超を占める石炭産業は深刻な大気汚染の原因のひとつとなっており、中国政府は石炭消費の総量規制を打ち出した。経済活動の低迷も加わり、その需要は頭打ちとなっている。

 中国は本来、石炭の自給能力があるとされるが、生産地と消費地を結ぶインフラの未整備などを背景に一部を安価な海外産石炭に依存してきた。だが近年、石炭の輸入も大幅な減少をみせている。

 中国で石炭生産の「黄金期」が始まった02年に1トンあたり200元(約3800円)だった石炭価格は、世界金融危機前の08年7月には1070元まで高騰。だが現在は370元前後と低迷している。

 生産すればするほど石炭価格が下がり赤字と負債が拡大する悪循環なのだが、多くの企業は生産停止や減産に踏み切れない。銀行から融資を得ることが難しくなり、また失業者の増加は社会不安につながりかねないためだ。

 こうした石炭業界の現状について米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は「多くの炭坑労働者は週1~2日しか働いていないが、地方政府や企業は大量の失業者が生まれ社会動乱を引き起こすことを懸念し、企業を倒産させない」と指摘する。

 事業を整理したり、他業種に転換したりする「退場」の枠組みが整備されていないことも、赤字を垂れ流しながら生き長らえる「ゾンビ企業」が増殖する要因となっている。

 山西省のある公務員は華夏時報に対し、「山西省にある自治体119県のうち103県で給料の未払いが生じている」と明かした。

 石炭は中国大陸を覆うスモッグの原因のひとつとなってきた。業界が現在の苦境から抜け出す道筋もまた五里霧中の状態だ。

©2016 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.

 中国の経済成長を支えてきた石炭産業が危機を迎えている。急激な投資増による生産過剰と石炭価格の下落により、公営私営や規模の大小を問わず赤字にあえぐ企業が続出。炭坑が集中する山西省では県レベルの自治体のうち8割以上で炭坑労働者らへの未払いが発生しているとの報道も飛び出した。

 中国の経済紙「華夏時報」(電子版)が昨年12月に報じた石炭業界のリポートは、その苦境を浮き彫りにして反響を呼んだ。

 記事によると、石炭業界の「黄金期」だった2002~13年、炭坑では運搬用トラックが列をなし、積載するまで2、3日待たされることもあった。ところが現在では暖房用石炭の需要がピークとなる冬季にも関わらず、1台分の石炭を積み込むまで10分しかかからないほど閑古鳥が鳴いている状態だという。企業のトップたちは膨れあがった石炭在庫を売りさばくため、「外回り」に奔走している。

 華夏時報は石炭産業が「黄金期からさびの時代に移った」と表現する。

 主な原因は生産能力過剰だ。エネルギー需要の増大や政府の積極的な公共投資を背景に、業界では8年間で3・1兆元(約60兆円)の投資が行われ、生産能力は年間50億トンに達しつつある。しかし専門家によると現在、少なくともその1割ほどが過剰となっているという。

 中国のエネルギー供給の6割超を占める石炭産業は深刻な大気汚染の原因のひとつとなっており、中国政府は石炭消費の総量規制を打ち出した。経済活動の低迷も加わり、その需要は頭打ちとなっている。

 中国は本来、石炭の自給能力があるとされるが、生産地と消費地を結ぶインフラの未整備などを背景に一部を安価な海外産石炭に依存してきた。だが近年、石炭の輸入も大幅な減少をみせている。

 中国で石炭生産の「黄金期」が始まった02年に1トンあたり200元(約3800円)だった石炭価格は、世界金融危機前の08年7月には1070元まで高騰。だが現在は370元前後と低迷している。

 生産すればするほど石炭価格が下がり赤字と負債が拡大する悪循環なのだが、多くの企業は生産停止や減産に踏み切れない。銀行から融資を得ることが難しくなり、また失業者の増加は社会不安につながりかねないためだ。

 こうした石炭業界の現状について米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は「多くの炭坑労働者は週1~2日しか働いていないが、地方政府や企業は大量の失業者が生まれ社会動乱を引き起こすことを懸念し、企業を倒産させない」と指摘する。

 事業を整理したり、他業種に転換したりする「退場」の枠組みが整備されていないことも、赤字を垂れ流しながら生き長らえる「ゾンビ企業」が増殖する要因となっている。

 山西省のある公務員は華夏時報に対し、「山西省にある自治体119県のうち103県で給料の未払いが生じている」と明かした。

 石炭は中国大陸を覆うスモッグの原因のひとつとなってきた。業界が現在の苦境から抜け出す道筋もまた五里霧中の状態だ。


2015年11月、石炭火力発電所から煙が上がる中国山西省の町。生産能力過剰と価格下落で石炭業界は危機を迎えている(ゲッティ=共同)

©2016 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.

5月17日南海トラフ地震発生」の「ネット予言」に注目集まる 社会心理学者が分析した「拡散」の理由とは

2016-05-21 06:56:37 | 日記

5月17日南海トラフ地震発生」の「ネット予言」に注目集まる 社会心理学者が分析した「拡散」の理由とは

 

   「5月17日に『南海トラフ地震』が起きるって、本当なんですか」――。茨城県で震度5弱を観測する地震が発生した2016年5月16日夜から翌17日にかけ、ネット上にはこんな不安げな書き込みが相次いだ。

   その発端となったのは、ある1人のユーザーがネット掲示板に寄せた「予言」にある。いったいなぜ、何の根拠も示されていないネット上の書き込みが、ここまで大きな注目を集めることになったのだろうか。今回、J-CASTニュースは、SNS上での人間の心理の動きに詳しい社会心理学者に話を聞いた。

  • ネット上で「地震予言」が拡散されやすい理由とは?
ネット上で「地震予言」が拡散されやすい理由とは?

「南海トラフ大地震に備えよ」「5月17日にまた来る」

   ネット上で「17日に南海トラフ地震が発生する」と心配する声が出るようになったのは、「2062年から来た未来人」を自称するユーザーが、ネット掲示板2ちゃんねるの「オカルト板」に16年4月15日に書き込んだ内容がきっかけだ。

   この「未来人」は、2010年にもオカルト板に現れており、その際に「次に書き込むのは2016年4月15日」と宣言していた。それから6年後、その言葉通り、同じ「トリップ」(2ちゃんねる上のIDのようなもの)を用いたユーザーが4月15日に再登場。

   6年前に現れた「未来人」と同一人物を名乗るこのユーザーは、「南海トラフ大地震に備えよ」「5月17日にまた来る」などと、大震災の発生を示唆するような投稿を寄せていた。同日は熊本地震の「前震」が発生した翌日だったことから、それと関連付けて不安がる声も出ていた。

   それから約1か月。茨城県を震源とする地震が5月16日夜に発生したことから、ツイッターやネット掲示板などでは、こうした書き込みが再注目され、

「5月17日に南海トラフくるっていう予言があるのを聞いていたけれど、今日の地震が前震だったりして......」
 「未来人が予言したとかいう南海トラフの前震だったりする...?まさかね」
 「今日、明日は怖くて寝れないかも。 未来人の予言とか本当に怖すぎる」

などと不安がる声が相次いだ。16日夜から17日未明にかけて、ツイッターの「トレンド」にも、「南海トラフ」「未来人」といった複数の関連ワードが登場するほどだった。


両陛下、熊本の被災地をご慰問

2016-05-21 00:33:23 | 日記

2016.5.19 21:53

両陛下、熊本の被災地をご慰問

 天皇、皇后両陛下は19日、熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県の益城(ましき)町、南阿蘇村を訪れ、被災者を慰められた。早期に被災地を見舞うことを望んでおり、発生1カ月余りで日帰りでの訪問を実現された。

 震度7を2度観測した益城町では、約200人が避難生活を送る益城中央小学校の体育館をご訪問。孫娘(28)を失った河添ハル子さん(85)を、天皇陛下は「本当に残念なことでね」と気遣われた。

 これに先立ち、南阿蘇村の避難所でも両陛下は「元気でいらして」などと励ましの言葉をかけられた。

熊本県南阿蘇村の避難所を訪れ、被災者に声を掛けられる天皇陛下=19日午後2時15分ごろ、南阿蘇中体育館(代表撮影)


ハイエンドスマホを制するのはXperiaかGalaxyか

2016-05-21 00:08:02 | 日記

ハイエンドスマホを制するのはXperiaかGalaxyか

 2016/5/20

Galaxy S7 edge(左)とXperia X Performance(右)。Galaxy S7 edgeは曲面ディスプレー、Xperia X Performanceはオムニバランスデザインと、メーカーの特徴を打ち出したデザインとなっている

 夏商戦を控え、今年も携帯電話各社から最新のスマートフォンが続々発表されている。中でも注目なのが、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia X Performance」と、サムスン電子の「Galaxy S7 edge」だ。いずれも高い性能を備えたハイエンドモデルで、前者はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクから、後者はNTTドコモとauからの発売が発表されている。その実力と特徴はどのようなものなのだろうか。人気の「iPhone 6s」と比較しながら確かめてみよう。

 

■双方の特色を打ち出しつつ新しさを取り入れたデザイン

 

 まずは外観だが、Xperia X PerformanceはXperia Zシリーズから、上下と左右が共に対称的なオムニバランスデザインを継承した。Galaxy S7 edgeは前機種のGalaxy S6 edgeと同様、ディスプレーの両側面が湾曲したデュアルエッジスクリーンを採用。各メーカーの顔となるモデルだけに、両者の特色を強く打ち出している。

 

 しかしながらGalaxy S7 edgeは、本体側面や縁、背面などにわずかな丸みを持たせることで、「グリップ感が悪い」といった前機種で指摘されていた欠点を解消するなどの改良がなされている。

 

  • Galaxy S7 edgeの上側面。前機種と比べ、背面や縁にわずかに丸みを加えたことで、持ちやすさを格段に向上させた

 

 同様にXperia X Performanceも、前面に側面が湾曲した2.5Dガラス、背面にXperiaシリーズ初のメタル素材を採用するなどデザイン面で新しい取り組みがなされている。ただ、日本のキャリアの水準を満たす電波強度を達成するため背面下部に樹脂を用いたことから、フラットなメタルの背面デザインというグローバルモデルの大きな特徴の一つが損なわれてしまったのが惜しまれる。

 

  • Xperia X Performanceの背面。電波強度を高めるため下部に樹脂素材を採用し、スリットが入ってしまったのは残念なところ

 

 iPhone 6sを含む3機種のサイズを下表にまとめたので、違いを確認しよう。

 

  • 3機種の主な性能比較(サイズ、ディスプレーなど)

 

 Xperia X Performanceはディスプレーサイズが大きい分、全体的にiPhone 6sよりやや大きめだ。前機種「Xperia Z5」と比べても、厚さが1.3mm、重量が11g増している。8.6mmの厚さは3機種の中で一番厚い。手に取るとやや厚さと重さを感じるが、一方で背面のカメラ部分の出っ張りがなく、フラットに仕上がっているのは好感が持てる。

 

  • Xperia X Performanceの側面。カメラ機能を強化した影響からか、前機種と比べ1.3mmほど厚くなっている

 

 

 一方のGalaxy S7 edgeは、ディスプレーが5.5インチと、iPhone 6s Plusに匹敵するサイズでありながら、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの中間程度のサイズにとどまっている。重さで見るとXperia X Performanceより軽く、iPhone 6sと15gしか変わらない。3600mAhもの大容量バッテリーも搭載していることを考えるとかなり頑張っている。加えて防水・防じん性能やmicroSDスロットなど、前機種になかった機能も追加されている。

 

  • Galaxy S7 edgeを分解したところ。5.5インチのディスプレーや3600mAhのバッテリーを搭載し、防水性能も実現しながら、サイズはiPhone 6sよりやや大きい程度だ

 

■注目のカメラ機能はオートフォーカスを強化

 

 性能面に目を移すと、両機種共にクアルコムの最新高性能チップセットである「Snapdragon 820」(MSM8996)を採用しており、性能は高い。ただメモリー容量はXperia X Performanceの3GBに対し、Galaxy S7 edgeは4GBと上回っている。さらにゲーム用の新しいグラフィックエンジン「Vulkan」を搭載するなどゲーム関連機能に力が入れられていることから、3Dを駆使したゲームなどを楽しむならGalaxy S7 edgeの方が有利だろう。

 

  • 3機種の主な性能比較(チップセット、メモリー、ストレージ)

 

 各社が力を入れているカメラ機能を確認すると、画素数は、メーンカメラ、インカメラ共にXperia X Performanceが群を抜いている。カメラセンサーで高いシェアを誇るソニーならではの強さだ。だがレンズの明るさを示すF値はGalaxy S7 edgeの方が小さいので、暗い場所での撮影はGalaxy S7 edgeがやや有利といえそうだ。

 

  • 3機種の主な性能比較(カメラ)

 

 また両機種共に、一眼レフカメラの技術を取り入れ、オートフォーカスを強化している点は興味深い。Galaxy S7 edgeは、全ての撮像素子に位相差センサーを備える「デュアルピクセル技術」を採用することで、暗い場所でも瞬時にフォーカスが切り替わる、超高速オートフォーカスを実現している。

 

  • Galaxy S7 edgeはデュアルピクセル技術によって、超高速オートフォーカスを実現。前々機種のGalaxy S5(左)と比較して、素早くフォーカスが当たっているのが分かる

 

 一方のXperia X Performanceは、カメラにインテリジェント機能を備え、タッチした被写体の動作を予測してフォーカスを合わせ続ける「先読みオートフォーカス」機能を搭載。ペットや子供など、動きのある被写体を撮影しやすくなっている。

 

  • Xepria X Performanceは動いている人や物を撮影しやすいよう、被写体の動きを予測してフォーカスを合わせる「先読みオートフォーカス」を搭載

 

 Galaxyはハードウエア的アプローチ、Xperiaはソフトウエアからのアプローチと、その方法は違うが、どちらもオートフォーカスに力を入れているのは興味深い点だ。

 

■Galaxy S7 edgeは価格がネックか

 

 最後に価格についてだが、NTTドコモの「ドコモオンラインショップ」における各機種の実質負担金では、下表の通りとなっている。なおXperia X Performanceはまだ価格が公表されていないので、NTTドコモの新製品発表会で確認したおおよその価格帯を記述している点はご了承いただきたい。

 

  • ドコモオンラインショップにおける3機種の発売日と実質負担金(2016年5月13日時点)

 

 Xperia X PerformanceはiPhone 6sの64GBモデルとほぼ同等の価格になりそうだが、Galaxy S7 edgeはそれより2万円近く高い。今回、海外で発売されたデュアルエッジスクリーン非搭載で安価な「Galaxy S7」が、日本では発売されなかっただけに、Galaxyへの機種変更を考えている人にとっては悩ましいところだ。

 

 

 一連の比較結果から、カメラの画素数などXperia X Performanceの方が優位な点があるものの、デザインや性能などトータルで見るとGalaxy S7 edgeが一歩抜きんでている印象を受けた。ただしその分価格も高額になるので、性能とコストのバランスを見極めて端末を選ぶ必要がありそうだ。

 

 ちなみに両機種とも、発売するキャリアによっていくつかの違いが見られる。NTTドコモの場合、FMラジオ品質で通話ができる「VoLTE(HD+)」や、ディスプレーに触れずに通話の発着信ができる「スグ電」などの新機能に対応するほか、通信速度も下り最大375Mbpsにまで高速化。au版も同様に、両機種とも下り最大370Mbpsの通信速度を実現するなど高速化が図られている。

 

  • 主要3キャリアが投入する機種とキャリアごとの主な相違点

 

 一方のソフトバンクはXperia X Performanceのみの投入だが、ロゴの配置がグローバル版と共通しているなど、ソニーファンを強く意識しているのがポイント。こうしたキャリアごとの違いも重要な要素となるだけに、ぜひチェックしておきたい。

 

 

佐野正弘(さの・まさひろ)
 福島県出身、東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。

 


ハイエンドスマホを制するのはXperiaかGalaxyか

2016-05-21 00:08:02 | 日記

ハイエンドスマホを制するのはXperiaかGalaxyか

 2016/5/20

Galaxy S7 edge(左)とXperia X Performance(右)。Galaxy S7 edgeは曲面ディスプレー、Xperia X Performanceはオムニバランスデザインと、メーカーの特徴を打ち出したデザインとなっている

 夏商戦を控え、今年も携帯電話各社から最新のスマートフォンが続々発表されている。中でも注目なのが、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia X Performance」と、サムスン電子の「Galaxy S7 edge」だ。いずれも高い性能を備えたハイエンドモデルで、前者はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクから、後者はNTTドコモとauからの発売が発表されている。その実力と特徴はどのようなものなのだろうか。人気の「iPhone 6s」と比較しながら確かめてみよう。

 

■双方の特色を打ち出しつつ新しさを取り入れたデザイン

 

 まずは外観だが、Xperia X PerformanceはXperia Zシリーズから、上下と左右が共に対称的なオムニバランスデザインを継承した。Galaxy S7 edgeは前機種のGalaxy S6 edgeと同様、ディスプレーの両側面が湾曲したデュアルエッジスクリーンを採用。各メーカーの顔となるモデルだけに、両者の特色を強く打ち出している。

 

 しかしながらGalaxy S7 edgeは、本体側面や縁、背面などにわずかな丸みを持たせることで、「グリップ感が悪い」といった前機種で指摘されていた欠点を解消するなどの改良がなされている。

 

  • Galaxy S7 edgeの上側面。前機種と比べ、背面や縁にわずかに丸みを加えたことで、持ちやすさを格段に向上させた

 

 同様にXperia X Performanceも、前面に側面が湾曲した2.5Dガラス、背面にXperiaシリーズ初のメタル素材を採用するなどデザイン面で新しい取り組みがなされている。ただ、日本のキャリアの水準を満たす電波強度を達成するため背面下部に樹脂を用いたことから、フラットなメタルの背面デザインというグローバルモデルの大きな特徴の一つが損なわれてしまったのが惜しまれる。

 

  • Xperia X Performanceの背面。電波強度を高めるため下部に樹脂素材を採用し、スリットが入ってしまったのは残念なところ

 

 iPhone 6sを含む3機種のサイズを下表にまとめたので、違いを確認しよう。

 

  • 3機種の主な性能比較(サイズ、ディスプレーなど)

 

 Xperia X Performanceはディスプレーサイズが大きい分、全体的にiPhone 6sよりやや大きめだ。前機種「Xperia Z5」と比べても、厚さが1.3mm、重量が11g増している。8.6mmの厚さは3機種の中で一番厚い。手に取るとやや厚さと重さを感じるが、一方で背面のカメラ部分の出っ張りがなく、フラットに仕上がっているのは好感が持てる。

 

  • Xperia X Performanceの側面。カメラ機能を強化した影響からか、前機種と比べ1.3mmほど厚くなっている

 

 

 一方のGalaxy S7 edgeは、ディスプレーが5.5インチと、iPhone 6s Plusに匹敵するサイズでありながら、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの中間程度のサイズにとどまっている。重さで見るとXperia X Performanceより軽く、iPhone 6sと15gしか変わらない。3600mAhもの大容量バッテリーも搭載していることを考えるとかなり頑張っている。加えて防水・防じん性能やmicroSDスロットなど、前機種になかった機能も追加されている。

 

  • Galaxy S7 edgeを分解したところ。5.5インチのディスプレーや3600mAhのバッテリーを搭載し、防水性能も実現しながら、サイズはiPhone 6sよりやや大きい程度だ

 

■注目のカメラ機能はオートフォーカスを強化

 

 性能面に目を移すと、両機種共にクアルコムの最新高性能チップセットである「Snapdragon 820」(MSM8996)を採用しており、性能は高い。ただメモリー容量はXperia X Performanceの3GBに対し、Galaxy S7 edgeは4GBと上回っている。さらにゲーム用の新しいグラフィックエンジン「Vulkan」を搭載するなどゲーム関連機能に力が入れられていることから、3Dを駆使したゲームなどを楽しむならGalaxy S7 edgeの方が有利だろう。

 

  • 3機種の主な性能比較(チップセット、メモリー、ストレージ)

 

 各社が力を入れているカメラ機能を確認すると、画素数は、メーンカメラ、インカメラ共にXperia X Performanceが群を抜いている。カメラセンサーで高いシェアを誇るソニーならではの強さだ。だがレンズの明るさを示すF値はGalaxy S7 edgeの方が小さいので、暗い場所での撮影はGalaxy S7 edgeがやや有利といえそうだ。

 

  • 3機種の主な性能比較(カメラ)

 

 また両機種共に、一眼レフカメラの技術を取り入れ、オートフォーカスを強化している点は興味深い。Galaxy S7 edgeは、全ての撮像素子に位相差センサーを備える「デュアルピクセル技術」を採用することで、暗い場所でも瞬時にフォーカスが切り替わる、超高速オートフォーカスを実現している。

 

  • Galaxy S7 edgeはデュアルピクセル技術によって、超高速オートフォーカスを実現。前々機種のGalaxy S5(左)と比較して、素早くフォーカスが当たっているのが分かる

 

 一方のXperia X Performanceは、カメラにインテリジェント機能を備え、タッチした被写体の動作を予測してフォーカスを合わせ続ける「先読みオートフォーカス」機能を搭載。ペットや子供など、動きのある被写体を撮影しやすくなっている。

 

  • Xepria X Performanceは動いている人や物を撮影しやすいよう、被写体の動きを予測してフォーカスを合わせる「先読みオートフォーカス」を搭載

 

 Galaxyはハードウエア的アプローチ、Xperiaはソフトウエアからのアプローチと、その方法は違うが、どちらもオートフォーカスに力を入れているのは興味深い点だ。

 

■Galaxy S7 edgeは価格がネックか

 

 最後に価格についてだが、NTTドコモの「ドコモオンラインショップ」における各機種の実質負担金では、下表の通りとなっている。なおXperia X Performanceはまだ価格が公表されていないので、NTTドコモの新製品発表会で確認したおおよその価格帯を記述している点はご了承いただきたい。

 

  • ドコモオンラインショップにおける3機種の発売日と実質負担金(2016年5月13日時点)

 

 Xperia X PerformanceはiPhone 6sの64GBモデルとほぼ同等の価格になりそうだが、Galaxy S7 edgeはそれより2万円近く高い。今回、海外で発売されたデュアルエッジスクリーン非搭載で安価な「Galaxy S7」が、日本では発売されなかっただけに、Galaxyへの機種変更を考えている人にとっては悩ましいところだ。

 

 

 一連の比較結果から、カメラの画素数などXperia X Performanceの方が優位な点があるものの、デザインや性能などトータルで見るとGalaxy S7 edgeが一歩抜きんでている印象を受けた。ただしその分価格も高額になるので、性能とコストのバランスを見極めて端末を選ぶ必要がありそうだ。

 

 ちなみに両機種とも、発売するキャリアによっていくつかの違いが見られる。NTTドコモの場合、FMラジオ品質で通話ができる「VoLTE(HD+)」や、ディスプレーに触れずに通話の発着信ができる「スグ電」などの新機能に対応するほか、通信速度も下り最大375Mbpsにまで高速化。au版も同様に、両機種とも下り最大370Mbpsの通信速度を実現するなど高速化が図られている。

 

  • 主要3キャリアが投入する機種とキャリアごとの主な相違点

 

 一方のソフトバンクはXperia X Performanceのみの投入だが、ロゴの配置がグローバル版と共通しているなど、ソニーファンを強く意識しているのがポイント。こうしたキャリアごとの違いも重要な要素となるだけに、ぜひチェックしておきたい。

 

 

佐野正弘(さの・まさひろ)
 福島県出身、東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。