Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

肩こりの元

2006年04月04日 | アクセサリー
だいぶん昔のバリ旅行の思い出のアクセサリーは、以前からいくつか登場しています。
今日のネックレスも、その旅行での買い物、ただしバリでなく、帰りの飛行機の乗り継ぎだか給油だかで降りたクアラルンプールの空港の免税での買い物です。

ローズクオーツ(紅水晶)の玉をつないだ、約75cmのネックレス。
最近は天然石のお店がずいぶん増えてどこにでもあるような感じですが、そのころ、まだそ~んなにはなかったので、免税店で、いろんな石のものがじゃらじゃら下がってお安く売られているのを見つけて、欲しかったのです。
石そのものはあまりいいものではなく、色が薄めなのを、つなぐのにピンクの糸を使い、石の透明度で透かせることで、色味を補っています。


それにしても、天然石のお店の増えた今でも、この大きさ(径1cmくらい)の玉をこれだけつないだネックレスは珍しいと思います。

と、いうのは高価だから…ではなく、重いから。
水晶は「結晶」ですが、立派な石!
真珠や珊瑚のような有機物と比べたら、格段に重くて固くて冷たいものです。
それをこんっなにたくさん首からぶらさげたら、肩こるんですよ!

そんなわけで、あまり使わなかったのですが、雑誌とかを見ているとこのところのアクセサリーはジャラジャラのネックレスの重ね付け・・・とかが続いていているので、自分のアクセサリーボックスから、それに近そうなものということで、久しぶりに引っ張り出してみました。私ってジャラジャラ系ってあんまし持っていないかも。安っぽくみえるような気がしていたのですが、こんな流行になるとはねー。
ということで、かけて来てみたものの、やはり重さに負けて、今日もお昼からははずして机の上…。

ほんとうは、バラして、他の素材のパーツと組み合わせて作り変えれば、デザインももっとお洒落になるし、軽くなるし、一石二鳥だとは思うのですが、なかなかチャンスがありません。


バリの思い出、以前の記事:
 ・銀線細工のイヤリング
 ・木彫の鳥のブローチ

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