Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

食欲の秋のメモ

2011年11月22日 | 料理
だいぶ冷え込んできて温かい料理が欲しくなってきましたし、作っていてもそのほうが温かいです。食材もそろそろ冬野菜が出てくる頃ですね。鍋物に入ったり、炊き合わせにしておいしい野菜たちです。

秋の食材が多い料理の紹介も今年は今回まででしょうか。



赤魚の粕漬 サツマイモの煮物添え
ブロッコリーと柿の白和え
マカロニサラダ
白飯
茄子の味噌汁

白和えは豆腐の水切りの時間が要るし作り置きができないので忙しいとなかなか作れませんが、作るとおいしく、柿を和えたり夏蜜柑を和えたり。砂糖を多めに使ってしまうのは気になるものの、VA、VC、セサミン、イソフラボン、いろいろおいしく取れて気に入っています。



焼き秋刀魚
茄子、わかめ、白きくらげのぬた
スティックきゅうり
白飯
蕪の擂り流し汁

秋刀魚には大根おろしを沿え、お汁には蕪の擂り流しを。蕪は火が通るととても甘くなるので、この季節は、生を4つに割って塩もせずにグリルで焼いただけのものもよく食卓に乗ります。



鰻チャーハン
 鰻の蒲焼、蕪の葉、ネギ、にんじん、舞茸

夕方、スーパーで鰻の半串が半額になっていたので購入。蕪の葉やネギで生臭さを抑えてチャーハンになりました。味付けはもちろん蒲焼のタレ。
好評好評、おいしくいただきました。



鰻スパゲティ
柿の味醂かけ

同じく、鰻が半額になっていたので・・・
キャベツを2~3cm角に手でちぎり強火で短時間炒めて、シャキシャキに。キャベツの食感、鰻の味とコク、ネギの香りとでおいしく。味付けは蒲焼のタレ。
柿の味醂かけは鬼平犯科帳のメニューです。

鰻はもちろんお重や丼がおいしいですがカロリーも高く値段も高くなるので、お安くなった機会に買ってベーコンに替えて和風レシピにすると、ビタミンAやB1、B2、E、亜鉛、DHAなどが手軽に取れます。ベーコンより数倍ヘルシー。



柿と無花果の天麩羅
焼豚、秋刀魚の山椒煮1/2
白飯

去年も揚げた柿と無花果



きりたんぽ鍋

きりたんぽは出汁が命。鶏のおだしのほかに、芹や牛蒡のだしが生きます。芹の根とササガキ牛蒡とネギ半分は水からよく煮てだしをとり、芹の葉と残りのネギは火の止めぎわに乗せて香りを生かす二度入れをします。



洋ナシのリキュール ル・レクチェ
オニオンスープ
オージービーフのステーキ バターママレード風味
  生ハムと胡瓜の生春巻、人参グラッセ、マッシュポテト、ブロッコリ添
白飯

肉より魚がよいというのでどちだかというと魚介類を多めに心がけていますが、やっぱお肉にも魅かれるのも確かで、お肉もお魚もどちらも食べるようにしています。
それにしても動物性の脂肪は、肥満やコレステロールや諸々・・・北極圏ででもなければ、いいという話は聞きません。そこで、赤身のオージービーフがお安く出ていたのを見て買いました。
しかしやはり赤身肉の大腸癌との関連も指摘されているので、予防効果の高い人参やブロッコリーなど野菜もたっぷり添え、玉ねぎたっぷりにトマトと豆乳を使ったオニオンスープを合わせました。
いや、満腹。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うなぎがスーパー? (赤坂うさぎ)
2011-11-23 06:18:07
うなぎがスーパーで売っているんですか?
都内では考えられないですが、どこの地方のことでしょうか?
うなぎはうなぎ屋ではないですか?
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洋ナシのリキュール ル・レクチェ (相堀)
2011-11-23 22:47:12
以前も登場していましたね。
お好みの飲み物なんですか?
まつわるお話を、既に書かれているかも。。
なのですが、前からお伺いしたいと思っていました。
お酒は、ほとんど頂けないのですが、果物そのもののル・レクチェも知らず、食したことがないので興味津々。
新潟産なのでしょうか?
返信する
中産階級 (ぴんくこあら)
2011-11-23 23:06:42
赤坂うさぎさん
なんと、高級な食生活なのですね。実に羨望の限りです。私は専門店の鰻なんて社会人になるまで滅多に食べれませんでした。
スーパーの鰻は味が落ちると言われますが、高級店なみの味にする方法はためして○ッテンなどで紹介されてきましたし、うざくやう巻、チャーハンやパスタの具には鰻屋の鰻ナンテ畏れ多くてとてもとても 赤坂のマルエツや吉池やハナマサにもありますから、中産階級の味もいちど検分してご覧になってはいかが。
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ル・レクチェ (ぴんくこあら)
2011-11-23 23:19:53
相堀さん
お久しぶりです。ご贔屓いただきありがとうございます。
リキュール「ル・レクチェ」は頂き物なのです。私は注射の消毒も「アルコール綿禁止」状態で日常お酒はまったく頂かないし、家の夕食もごくまれに食前酒をミニミニグラス1杯ずつという家族でして、夏ごろにいただいた375ml瓶2本がまだ残っているのです
そんなわけで特に「愛飲銘柄」というわけではなく恐縮です。
でも甘いお酒で香りもとてもフルーティ。新潟の酒蔵さんが作っておられる本場物(洋梨ル・レクチェの)です。私でもミニミニグラス1杯を気持ちよく楽しめるお酒です。
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