Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

前川國男建築展

2006年02月26日 | 都市・街・建物
東京駅の東京ステーションギャラリーへ、

前川國男建築展を観に行きました。

今まであまり知らなかったのですが、年に何回かは行く上野公園の東京文化会館・東京都美術館・国立西洋美術館新館、しょっちゅう行く新宿の紀伊国屋書店ビルなどの設計者でした。
東京文化会館は、エントランスのホールと精養軒しか知りませんが(笑)、中二階みたいな精養軒からの館内の眺めは面白いと思っていましたし、東京都美術館は下へ降りるアプローチが好きな建物。紀伊国屋書店も、入り口のタイル壁とコンクリートのテラスの組み合わせは「?」と気になっていたことがあります。
また、まだ実物を見たことはないのですが、東京たてもの園に移築保存されているという前川國男自邸に感動。木造民家と吹き抜け・大ホール・大きな採光。こんなことができるんですね。ぜひ住んでみたい!

前に見に行かれた方からだいたい1時間と聞いて出かけたのですが、1時間半くらいばっちり観てしまいました。
けっこう混んでいて意外。学生~20代くらいの若い男女が多かったです。建築専攻とかの人たちでしょうか。

東京ステーションギャラリーは、東京駅の建替えに伴って移転・閉鎖の方向のように伺ったかと思いますが、エントランスのシャンデリア?やステンドグラスも美しい、さすがの年代建築でした。

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