Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

1月の料理

2017年01月26日 | 料理


留守宅の帰省先で用意するおせちは簡単に済まさないと、とにかく3日の朝食後には冷蔵庫も冷凍庫もカラにして出てこないといけません。
ちなみにお風呂もトイレもキッチンも、水切りし不凍液を流して出て来る。こちらはだんなさんの担当。

で、うちは子ども一人だけど末は増えるように数の子、伊達巻、紅白かまぼこ、大根なます、栗きんとん、黒豆
お雑煮は大根と白菜と鶏肉で。
神棚・仏壇を拝みながらお餅をグリルで焼いていたら、拝み方やお灯明の消し方に子どものこだわりあり!!思いのほか時間かかって、お餅を焦がしてしまいました


おでん!
筍芋、大根1/2本、こんにゃく3袋、卵7個、頂きものの練り物1箱。ふだん天井裏に仕舞ったきりの大鍋を下ろして作りました。


豚モモ肉の生姜焼き、モヤシのばっけ味噌味、ブロッコリー添
サツマイモとリンゴのサラダ
大根と鶏の炊き合せ
白飯


前夜すき焼きをして食べ過ぎた調整を〜。
作り置きを兼ねたお惣菜の盛り合わせです。
厚揚げの煮付、明太子モヤシ、レンコンの柚子・金柑蒸し煮、カリフラワーの橙果汁漬、大根皮のキンピラ、ブロッコリー
すき焼きの残りでの雑炊




豆乳でシチューをつくりました。
今回は最後まで自分でやったので成功。豆乳を加熱した自然なとろみが出て、おいしくいただきました。
お肉の脂をごっそり取り除いてしまって煮ますが、さいごに山椒の実をすこし挽いて入れると、味覚が刺激されてコクを感じます。味覚をだます調味ですが、けっこうキクと思っています。

たまたま図書館で借りて気に入っていた絵本に、シチューが登場していました。
パパさん「今日はシチューだってよ~」
子ども「シチュー?絵本があるよ!!! これ!これ!ねぇよんで」

お料理の絵本ではありません、『くすのきだんちのコンサート』。嵐の夜に飛び込んできた渡り鳥たちに出す料理の一つがシチュー。
「あっ、このシチューどっちだっけ?」と、絵本のセリフを繰り返して笑いながら食べました。
物語メニューって、そういうことですね。



食べ始めてから慌てて撮影。
豚の茹でタン、柚子味噌で。もう一皿は木綿豆腐の粕漬け。
タンを茹でるのは時間がかかりました。豆腐も、水切と漬け込みと時間がかかって、時間が作ったご馳走でした。

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