カンガエ中

19時まで打合せが延びてちょっとクタッとしましたが、ＯＭＯでラスクを買って鋭気を養って（笑）お稽古へ。ラスクおいしかった・・・（笑）

お菓子は一ツ木通り松月さんのものとのこと。
蒸しパンに栗が乗ったような感じですが、しっとりしてて栗もとても柔らかくて、子供の頃に大好きだった味みたいな感じで、時間も遅くなって疲れた感じでしたが、くつろいだ気持ちになりまました。


お稽古は中置でお茶碗のお披露目。
中置も記憶がよみがえってきて流れが頭に入っていたし、お茶碗のお披露目のポイントもだいたい分かっていたつもりですが、その組合せはそれなりに頭を使って、刺激になりました。

お茶碗を拝見に供してしまうので、通常ならお茶碗の中に片付けるお道具を水指の蓋の上に置くわけですが、水指の蓋は開いているので、蓋をするために仕舞い水を先にしないといけなくて、ということは柄杓を、と、茶巾→茶碗の場所→水指→お釜・・・と順にぐる～っと目の前を探してしまいました。
そのあとも、お茶入れを片付けたいけど片付ける場所が・・・おや？など、次をするために、頭の中も頭そのものも、ぐるぐる回転。
本人は真剣に考えてるわけですが、家に帰ってから、ひょっとして見てる方には、例えばクイズ番組でアニメミャラが「カンガエ中、カンガエ中・・・」とぐるぐる回ってたりスターウォーズのR2-D2が頭をぐるぐる回して周囲を探索したりするのを見るような感じだったかもしれないぞ・・・と思って、可笑しくなってしまいました。