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お稽古へ。
今月から風炉です。
子どもを送り出して仕度をしたら、「予習」という言葉が頭をよぎりましたが、
“いいかげん、半年ぶりでも、通常のお薄くらい、できてもよくはない? 置き柄杓に引き柄杓、ひねり。気をつけてやればどうにかなるわよ!”
と、ひとりうんうんとか思いながら出かけました。
が。
久しぶりの鐶付風炉の扱いが分からなくてモタモタしたこともあり、そうもいきませんでした。
わかっていたのにやっぱり水指の蓋が開いていない。お茶はちゃんと出畳に出したのに、拝見の両器を「こっここでしたっけ?」
でも、後からお点前した濃茶の通常はさすがにずっとマシになりました。
お稽古仲間さんの、茶器の蓋を茶入の扱いで改めちゃう、半年に一度の一発芸も見ることができました(笑)。
主菓子は東宮さんの 「新緑」。お店で、造形では「牡丹」が美しく、おいしそうな黄身あんの魅力では「燕子花」がありましたが、シンプルながら鮮やかな新緑色が輝いていました。
茶花はギンギアナム、小判草でした。
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今月から風炉です。
子どもを送り出して仕度をしたら、「予習」という言葉が頭をよぎりましたが、
“いいかげん、半年ぶりでも、通常のお薄くらい、できてもよくはない? 置き柄杓に引き柄杓、ひねり。気をつけてやればどうにかなるわよ!”
と、ひとりうんうんとか思いながら出かけました。
が。
久しぶりの鐶付風炉の扱いが分からなくてモタモタしたこともあり、そうもいきませんでした。
わかっていたのにやっぱり水指の蓋が開いていない。お茶はちゃんと出畳に出したのに、拝見の両器を「こっここでしたっけ?」
でも、後からお点前した濃茶の通常はさすがにずっとマシになりました。
お稽古仲間さんの、茶器の蓋を茶入の扱いで改めちゃう、半年に一度の一発芸も見ることができました(笑)。
主菓子は東宮さんの 「新緑」。お店で、造形では「牡丹」が美しく、おいしそうな黄身あんの魅力では「燕子花」がありましたが、シンプルながら鮮やかな新緑色が輝いていました。
茶花はギンギアナム、小判草でした。
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