Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

ジュエリー/アクセサリーのリフォーム その8 ~赤さんごネックレス

2023年11月06日 | さんごのアクセサリー
昭和の終わりごろ、大学で奨学金をいただいた記念に買ったネックレスです。
 
だいじにして、大事な時に登場するネックレスでした。
仕事変わって在宅のことがほとんどになり、「大事な時」っていうのが少なくなったら… 使う機会がない…
気にかかっていました。

だからといってあんまりバラバラにもしたくない、めったにない「大事な時」がもしあったら、また使えるようにしておきたい。だからって眠ったきりもかわいそう。そもそも珊瑚をぐるりとつないだデザインはいかにも昭和で。。。

かなり、さんざん考えていたのですが、ふと、思いつきました。

①ブレスレットでも使えるように2つに分ける。
②ブレスレットとつなぐ金具に合わせて金色のパーツを足してアクセントを作る。
③首回りを金具に替えて汗かく季節にも使えるようにする!

①ブレスレットに。
 
首まわりになる小さい方を、ブレスレットに。これはあとでネックレスに戻すことを考え、両端ともカニカンにしてもらいました。
ところが、そしたらカニカンどうしでは繋げられないとのこと!
そこで、オマケでいただいたストラップかなにかのパーツについて残っていた小さいチューリップを、丸カンにつけてもらい、それをツナギの金具にすることに。
 

②金色パーツのアクセントがあるネックレスに
上の写真です。これで、大事な時でも、ちょっとフォーマルぽく使える品のよい赤珊瑚ネックレスになります。
ちょっと回してみるとブレスレットとつないでいることがわかります。本体のほうは両端とも丸カンにしてもらってあり、つなぐことができます。チューリップも付けておくのも今どきっぽいかと。
 

③汗の季節にも使えるように
大ジャンプ! ここで登場するのは、ピンクの大きいさんご玉をペンダントトップにしたときの、あの「ちょっと長さが足りなくなっちゃったK18のデザインチェーン」です。
 
あれも、両端をカニカンにしてありました。さんご玉とつなぐために…。そのチェーンと、赤さんごネックレスの本体をつなぎます。
80cmくらいのロングネックレスに。これで、汗の季節にも安心して使える~~~
 

このデザインチェーンは、先にブローチをつなぐとか何をつなぐとか、たぶんもういろいろに使える予定です。

それから、カニカンや丸カンや金色パーツが増えた分、いちばん小さいさんご玉を4つほど抜きました。
これはこれで、次のネックレスに移動
と、いうわけで、まだ続きます。。。
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