点初めに使って頂く、私のとだんなさんから借り出したお道具とを持って、お稽古へ。
お道具組が決まって、主茶碗だけはいちど点ててみてあとは当日…と、先生と話しながら始めたら、盆の大きさが違うと置合わせの感じがだいぶ違うことに気づきました。
「い、今からお盆を差し替えてもいいですか!?」
水指棚に飾るだけはあまり変わりませんが、棚から下ろしたあとの置合わせ、確認!
また最後に拝見にお出ししようと、
先生「茶入をうんと先に。あとからお盆が入るんだから。まだ、もう少し。」
ですねーーーー。
私「あれっ?お仕服は真ん中、ですよね?」
いつもお稽古で使ってきたお盆は、意識しなくても載せると真ん中にというか仕服がちょーど収まるサイズ感。
真ん中にです。確認。
ああ、よかった、やっぱりぶっつけ本番はいけません★
主茶碗も、筒形ではないと思いますが、深さがあるのでちょっと筒茶碗的に練らないといけません。
でもいつもと違うお道具、楽しかったです。
お菓子は、松華堂さんのたぶん季節の羊羹。
それから百万遍かぎやさんのときわ木。
これが、ときわ木をいただいて薄茶をいただいたら、おいし〜い…。
自服なのであまり言いにくいのですが、お菓子も美味しい、お薄も美味しい、続けていただいたら、一層、ほんとに美味しかった
先輩は今回もお着物
すてきな小紋、手持ちを合わせたという帯もすごいステキでした。
年内、あと一回。
それから年末年始を過ごして、お点法がキレイに頭から抜けた頃、点初めですね…
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