「茶の湯」展

「茶の湯」展、とにかく、行かなくては！　と、若干無理をして、行ってきました。

確かに、名品、ずらり。
ただし名品ばかりずらりと並び、多くが、過去のいずれかの展覧会で一度見たことがあるような。。。　とはいえ、こんなに一度にまとめて見られるのは、またとない貴重な機会でしょう。この機に見たのが「初めて」という人がいたら、とても効率がいいし、しかし名品ひとつひとつの感銘というかありがたみというか、残る印象、薄いんだろうな～などと思ったり

それと、「茶の湯」展というには、茶道具だけでなく茶事や茶会をイメージできる展示がもう少し欲しかったかな。名品が並んでいて、それが「茶道具」という分類でくくれる作品たちで…　という感じ。
連休ごろにはお呈茶があったはずなので、本来ならそれも見てねということだったかもしれませんが。

そんな感想を書いていますが、もちろん、かなりじっくり丁寧に見てきました。
ほんとに、いいお道具は、すばらしいよね～～～。

贋作が多いと聞いたことのある一休さんの書も、なるほど、力強いものなんだな～、と迫力を感じました。


ほんとうはそのあと「楽」展にも行きたかったのですが、やはり時間的に無理で、あきらめました。光悦茶碗見たかった。。。



出張から帰っただんなさんからお土産のひこうきと、ママさんが「茶の湯」展のがちゃがちゃをやって持ち帰ったお土産の、ミニジオラマシリーズ抹茶セット。
　

ママさんほんとは、お釜のセットが欲しかった。子どもがこんなに喜んでお茶点てるごっこしてくれるんだったら、もっとガチャガチャを回して来ればよかったなぁ。