Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

つぶやき

2012年12月19日 | Weblog
病床の都合で、別の診療科の大部屋に移動。
新しい隣人は緊急入院の緊急手術だったそうで、まだ絶食で、点滴や尿の管、鼻の管などが外せない。
でも、メールらしき携帯のボタンプッシュ音がずっと続いています。

緊急入院じゃ仕事の連絡とか大変だろうと気の毒に思っていたところ、宅急便で病室に花が届きました。

ダンボールを開けるのに難儀されているようだったのでお手伝い。

小耳にはさんだ話では、入院したとつぶやいたら、お見舞いのコメントがたくさん来てしまってお返事がたいへん…
お花を頂いたのでまたお礼を返信しなくては、と嬉しそうでした。


ご本人が嬉しいなら良いけれど、ご苦労さまな… 私ならそんなに具合の悪いときは自分の養生優先で、お見舞いコメントへのお返事など後!!

そもそもネットは相手を拘束せず連絡できる、言い換えれば発信者の自分本意なツールとも言えます。
またインターネットは元々は匿名性の高いもの。

それが、ネット上の発言が実名のリアルな個人と当然のように特定され、逐一反応を求められる風潮があります。


ネットに使われるのでなく、幸せに便利に使うには、便利なツールだけでなく重要な「何か」が必要なようです。
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