Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

岩清水

2007年05月23日 | 茶道
お稽古のお菓子に、塩野さんの「岩清水」をいただきました。
清水の透明感と、流れる青楓が涼しげです~。寒い季節は「やっぱり上生菓子は練り切りとかでないとねっ」とか思っているくせに、暑い季節になると、練り切りよりこういうものが魅力的に見えたりします。和菓子の季節感ってそういうことなんですね。

さて、岩清水が登場する爽やかな感じの和歌があった気がして、検索してみましがた、それらしいものが見つかりません。
もう少し広げて探してみたら、私がイメージしていたのは「いわばしる」でした。
  岩ばしる 垂水の上の さわらびの 萌えいづる春と なりにけるかも (志貴皇子)
でした。
もう少し早い春の歌でした・・・。


お床には、額紫陽花を入れていただきました。

ちらほらと開き始めの雰囲気、いいですね。もう紫陽花の季節なんですねー。。。
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