お盆休み前の1回目に続いて2回目の夏期特別講習に伺わせていただきました。
今回は、初めてのお茶室も2度目になって使い勝手も少し分かり、おしゃべりもおやつも盛り上がったけれどもお稽古もかなりバッチリ。
2度3度とお点前された方もありましたし、お点前の順序というだけでなく緩急、序破急などといった、もう一段上の洗練されたお点前のニュアンスに関しても、課題がはっきりいたしました。
それにしても、こうして同じ場所で同じお道具、同じお点前を5人ほどが入れ替わり立代わり続けざまに行ってみると、その人そのひとのキャラクターがお点前の個性としてさりげなく現れることがよく分かります。
作法どおりなのに、個性が出る。「型から入る」お稽古ごとの特徴でしょうか。面白いものです。
感動したのは、1年強、仕事の都合でお稽古を休まれている方が参加され、ゆっくりながら、確実に、細部まできちんとお点前をされたこと。
長年にわたってしっかりお稽古して身に付けていれば、1年ていどで扱いが抜けてしまったり細部がおろそかになったりはしないのですね。逆に空白期間なしで続けているにもかかわらず細部がおろそかになっている箇所もある自分の姿勢を問われたような、感動と反省がありました。
これも意識の問題でしょうか。
がんばろうー!
お席披きの会が、よい会となりますように。
今回は、初めてのお茶室も2度目になって使い勝手も少し分かり、おしゃべりもおやつも盛り上がったけれどもお稽古もかなりバッチリ。
2度3度とお点前された方もありましたし、お点前の順序というだけでなく緩急、序破急などといった、もう一段上の洗練されたお点前のニュアンスに関しても、課題がはっきりいたしました。
それにしても、こうして同じ場所で同じお道具、同じお点前を5人ほどが入れ替わり立代わり続けざまに行ってみると、その人そのひとのキャラクターがお点前の個性としてさりげなく現れることがよく分かります。
作法どおりなのに、個性が出る。「型から入る」お稽古ごとの特徴でしょうか。面白いものです。
感動したのは、1年強、仕事の都合でお稽古を休まれている方が参加され、ゆっくりながら、確実に、細部まできちんとお点前をされたこと。
長年にわたってしっかりお稽古して身に付けていれば、1年ていどで扱いが抜けてしまったり細部がおろそかになったりはしないのですね。逆に空白期間なしで続けているにもかかわらず細部がおろそかになっている箇所もある自分の姿勢を問われたような、感動と反省がありました。
これも意識の問題でしょうか。
がんばろうー!
お席披きの会が、よい会となりますように。