熱い、いや、暑いですねぇ。
こんな暑いときの茶花は、少し涼しげなものがよいようです。風草は、少しの風にも揺れて、風があることを目で感じられる花です。
風草、待宵草、ねじ花
待宵草は、午前中に切って明るいうちに運んだので花が咲いておらず、宵を待つまま待ちぼうけかと心配しましたが、お稽古の終わり頃にどうにか咲いてくれました。
お点前は、私は二種点てをまる3年ぶりで復習。
このところ袋茶碗など、お点前の途中でお道具を拝見にお出しするお点前を習っていて、ふと思い出し、ちょっと「なるほど」と納得したものがあったのですが、さすがに置き合わせなど忘れていたところも多かったです。
お道具では、お借りしているペルシャ釉の水指を使いました。
お道具だけ見ると冬のお道具のように見える深い色合いですが、水を入れて使ってみると、お席で蓋を取ったときの杜の奥で泉を覗いたような清涼感が、夏のお道具と思わせます。
お菓子は、塩野さんの水羊羹と、寛永堂さんの大納言清澄をいただきました。
こんな暑いときの茶花は、少し涼しげなものがよいようです。風草は、少しの風にも揺れて、風があることを目で感じられる花です。
風草、待宵草、ねじ花
待宵草は、午前中に切って明るいうちに運んだので花が咲いておらず、宵を待つまま待ちぼうけかと心配しましたが、お稽古の終わり頃にどうにか咲いてくれました。
お点前は、私は二種点てをまる3年ぶりで復習。
このところ袋茶碗など、お点前の途中でお道具を拝見にお出しするお点前を習っていて、ふと思い出し、ちょっと「なるほど」と納得したものがあったのですが、さすがに置き合わせなど忘れていたところも多かったです。
お道具では、お借りしているペルシャ釉の水指を使いました。
お道具だけ見ると冬のお道具のように見える深い色合いですが、水を入れて使ってみると、お席で蓋を取ったときの杜の奥で泉を覗いたような清涼感が、夏のお道具と思わせます。
お菓子は、塩野さんの水羊羹と、寛永堂さんの大納言清澄をいただきました。
質素でいいですね。