Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

つつじ

2006年04月12日 | 茶道
夕方の打合せから「ぴゅっ」という感じで、お茶へ。炉でのお点前は今月いっぱいなので、だいじにお稽古したいという気持ちになります。風炉もよいですが、畳に切った炉でのお点前の「いかにも~っ!」という雰囲気がとても好きです。
「~の名残の茶会」という気持ちってこんな感じでしょうか。

さて、お床には、ツツジと日向みずきを活けていただいていました。
桜にばかり目を奪われているあいだに、もうツツジがこんなに咲いていたとは!
日向みずきは、花が終わった後の葉の枝とのこと。いかにも春の新芽のやわらかさを感じさせる新鮮な葉色でした。

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2 コメント

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Unknown (TOSH(小平市))
2006-04-14 08:37:09
先週末、いつも行っている日本茶の喫茶店で、ママさんが庭の白玉椿をカットして、お店に一輪飾りました。白玉椿というものを初めて教えてもらいました。後で調べたら、茶花としてかなり有名な花の由。
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Unknown (ぴんくこあら)
2006-04-14 18:51:22
TOSH(小平市)さん、ようこそ。コメントどうもありがとうございます。

おしゃれな喫茶店の常連さんなのですね~。不勉強で白玉椿という種類は直接は知りませんが、椿は、茶花によく使われるようです。いろんな種類がかわるがわる、長く咲くのだそうです。

いろんな新しい世界が広がりますね。
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