Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

8月の料理

2012年08月31日 | 料理
帰省先から、もう旬も終盤だという生のじゅんさいを買ってきました。
さっと熱湯をかけまわすだけ。
もったいながって、少しずつ食べましたが、慣れた方には、同じ量が「二人で1回分」だったとか 慣れない食材は、買い求める適量の見当もつきません。

豚肉の野菜巻(人参、隠元)  ~粉吹芋、牛蒡白煮 添~
鶏レバー赤ワイン煮
忍び瓜
白魚の塩辛とじゅんさい
舞茸ご飯

夏、柔らかいものや冷たいもの、飲み物が増えがちなので、植物繊維を摂るため牛蒡を多めに煮ました。赤肉の量を抑えつつ満足感があるように、茹でた野菜に巻いてボリュームを出して焼いたもの。一方、さらにビタミンを採ってスタミナをつけるためレバーを久しぶりに煮込みました。

和洋折衷、味付けがだいぶ違うのでまめに器を分けて、
伊万里?染付の角皿と小皿
忍び瓜は手ひねりの小鉢、白魚とじゅんさいはガラスの小杯で。

同じものを主人の手捻りの小鉢でも。
 

こちらは芥子味噌和え。
 

鯖の味噌煮 苦瓜の鰹節煎添
茄子の塩麹漬
じゅんさい芥子味噌和
白飯



お中元にいただいたハムセットから
 
頂き物のケーファーのソーセージ「ヴィエナーヴルストヒェン」と、蓬莱のシュウマイ
  ~生椎茸のバター焼、ピーマンのグリル、ケチャじゃが、おくら、トマト 添~
白飯


同じくケーファーのサラミ「クラカウアーリング」
 
冷製 新玉ねぎのホワイトポタージュ
「クラカウアーリング」
  ~隠元、トマト、蕪のグリル 添~
胡瓜と西瓜のグリーンサラダ
白飯

加工肉類はいくつかのがんや心臓病のリスクを高めるので、たくさんの野菜とあわせます。
ソーセージのときは量も多くなかったので付け合せをたっぷりで。
クラカウアーリングは量も多めになったので、サラダとスープ。
新玉ねぎのホワイトポタージュは、一人分2個の玉ねぎと、豆乳。すこし塩が多めになるものの、抗腫瘍メニューです。暑いので冷やしてと思いましたが、時間が足りずキンキンには冷えきりませんでした。
ま、冷たくしすぎた食事も身体にはよろしくはないようで。

サラダと、冷製スープもガラス器に。


茄子も最盛期。
 
旅行前は食材を片付けなければいけなくなるので、茄子づくしの朝食になってしまいました。

茄子の丸焼き 生姜醤油で
西瓜の白皮サラダ
茄子とじゅんさいの味噌汁
白飯

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジュンサイ (赤坂うさぎ)
2012-09-01 08:39:27
この時期ちょっと面白い食感ですよね。つるぬるっとした感じが何とも言えません。
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鮮度がいのち (ぴんくこあら)
2012-09-01 09:15:04
生のじゅんさいはシャキシャキした歯ごたえがあります。産地も知らないうちは水煮しか食べたことがなかったので、新しい発見でした。
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