Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

ニュアンスあるグレンチェック

2005年06月07日 | fashion
今日は、偉い方たちの会議のはしっこに座って議事録を取る係だったので、例によってジャケットを着て出社しました。だいぶ暖かくなってきたので、少し気分転換をして、少し薄手のグレンチェックのジャケットを着ました。

このジャケットは、白黒に紫の縞を1本織り込んだグレンチェックで、遠目で見ると、非常にノーマルなのになんだかちょっとニュアンスがある印象を与えます。紫の縞が入っているとは、ちょっとよく見ないとはっきりしません。
そのニュアンス感覚が、売り場で目を引きました。

同じ素材のスカートもありました。ジャケットの堅いデザインに似合わぬ、大き目のプリーツのあるスカートでした。
合わせて着るとちょっとかわいい…。

私は、「スーツで買っておくと着まわしができてお得かも…」とついスーツで買ってしまうタイプです。
しかし、何かこの妙なかわいさは仕事ではきっと着ないぞ! と思い、またちょっとお高かったので、もう紺とベージュとのスーツを買ってあったことですし、紫の縞がかもし出すニュアンスにひかれつつも、買いませんでした。

そしてその数ヶ月後、ジャケットだけを購入。要はバーゲンですね。
ジャケットだけで売り場にかかっていれば、やはり堅いデザインでこれだけでも十分着まわせそうだったし、なにより¥10,000ぽっきりになっていました。(半額以下です
3シーズンもののオーソドックスなテーラードジャケットでこのお値段ならお得!

ただしそんな経過ですから、買ったのは夏の始まり。
つまり3シーズン着られるものなのに、着れない1シーズンが始まる季節でした(笑)。



さて、会議のほうは、どうにかこうにか議事メモをとって参りました。
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