なんだか紅葉を楽しむ暇もなく・・・というか、一昔前は10月から11月に黄色い銀杏や赤いかえでやをよく見かけたと思うのですが、近年どうも紅葉の時期が後ろにずれていて、アタマの中の紅葉狩のタイミングにはまだ夏物を着て過ごしており、実際に葉が色づく頃にはアタマのほうは冬モードに入りつつあって紅葉狩などの余裕なくコートの準備や暮れまでの生活に追われて、もう何年も紅葉狩らしい紅葉狩をしていないようです。
ですが、お茶室に照葉が飾られると、秋を楽しんでいる気持ちになるから不思議です。
街路樹としてよく見るはなみずきですが、これは葉も実も真っ赤になるので、初夏の花とあわせて楽しみの多い木ですね。
先生のお宅から、1本入れただけで趣のある枝ゆきのはなみずきでした。
お菓子は井上靖が愛したという伊豆のわさび羊羹や羽二重餅、結納で長崎に帰省されたお嬢さんのお土産など。いろいろいただきました
お稽古は、お薄の重ね茶碗と、濃茶で棚を使った茶碗披きのお手前を復習。
重ね茶碗は、もみじの葉を使った柄のお茶碗をふたつ重ねました。もみじの葉の形をぬいて茶の釉がかけられた茶色のお茶碗に、白釉に茶色いもみじを置いた一回り小振りのお茶碗という、秋色ばっちりの組み合わせです。
しかしお点前のほうは、久しぶりの重ねは仕組からすっかり忘れていてメタメタ。。。
油断しないで時々お稽古しないといけません。
ですが、お茶室に照葉が飾られると、秋を楽しんでいる気持ちになるから不思議です。
街路樹としてよく見るはなみずきですが、これは葉も実も真っ赤になるので、初夏の花とあわせて楽しみの多い木ですね。
先生のお宅から、1本入れただけで趣のある枝ゆきのはなみずきでした。
お菓子は井上靖が愛したという伊豆のわさび羊羹や羽二重餅、結納で長崎に帰省されたお嬢さんのお土産など。いろいろいただきました
お稽古は、お薄の重ね茶碗と、濃茶で棚を使った茶碗披きのお手前を復習。
重ね茶碗は、もみじの葉を使った柄のお茶碗をふたつ重ねました。もみじの葉の形をぬいて茶の釉がかけられた茶色のお茶碗に、白釉に茶色いもみじを置いた一回り小振りのお茶碗という、秋色ばっちりの組み合わせです。
しかしお点前のほうは、久しぶりの重ねは仕組からすっかり忘れていてメタメタ。。。
油断しないで時々お稽古しないといけません。
はなみずきなの?すごく素敵!
実もなるのですね
一本だけとってもきれいです
お茶のお花がお好きなようですね。
よくあるはなみずきなんです。照り葉がきれいでよく使われる木で意外なものに、はなみずきやブルーベリーがあります。ブルーベリーの葉もみごとに真っ赤になってきれいですよ。