七夕茶会

カレンダーからは１週遅れていますが、七夕の茶会ということで、社中の茶会をさせていただきました。

私はコブつきでフットワークが悪いので、相方のお仲間がお菓子を確保に走っていってくださったり、お道具をいろいろ持ってきてくださったり、すっかり「おかげさま」でした。


うちのご飯と同じレベルで、いっしょに炊ける量で用意した超ミニミニおむすび、鰹と青山椒、それに相方さんが用意してくださったとうがんのスープで、本当に軽い点心。
　
一緒にいろがみの小さな短冊をとっていただき、願い事を書いていただきました。

お床には笹を入れ、席入りのときにそれぞれ短冊を掛けていただきました。
　

　


主菓子は、七條甘春堂さんの「天の川」。
あまりに美しいので、オンラインショップの予約が数日で完売、店舗も品薄というお菓子。
　

　

それに鶴屋吉信さんの「沢辺の蛍」です。
　

美しい夜空と、蛍です。

そして・・・
あぁ～、お干菓子の写真を撮り損ねているわ。。。



お点前は、濃茶、薄茶いずれも大板にて。
濃茶をお点前させていただいた私ですが、二服、合せて７名様分を点てた、ニ服目。
湯返ししお湯を入れようとしたら、まだお茶碗に茶杓が載っていました．．．

社中の内輪で、点心頂きながらおしゃべりしてくつろいだ後・・・いちおう「さて、お点前だから！」と気持ちを引き締めたつもりでしたが。。。


それでも、愉しかったと、みなさんに喜んでいただいたようでした。
急なご欠席がすこしあって、お会いできなかった方もあり残念でしたが、社中のお茶会はなんだか久しぶりでしたので、愉しかったです。



子どもも、大勢のみなさんにかまっていただいて大喜び。
お薄を、少～しずつ・・・と何人かから分けていただいて、結局ソコソコいただいたようす。

また夜更かしするのではと心配するのを尻目にすぐに寝つき・・・
しかし、夜中に起き出して、遊んだようでした。パパさんとママさん、朝、
「夜中、寝てるところに来てた。」
「私も二度くらい、体の上をうろうろされた記憶だけある。」
しかし、二人ともよく目が覚めずに遊んであげなかったので、さて、何をして、どのくらい起きていたことやら