Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

羊羹とお薄 初体験バージョン

2005年10月20日 | 茶道
いただきものということで、大分の藤原吉福堂さんの練羊羹をいただきました。あけてビックリ!!

一面の羊羹です(笑)。

外出者が多くて人が少なかったし、また明日にもお配りすることにして、今日は1/4を6人でいただきました。

少人数なので、「お抹茶が欲しい方いらしたら出しますよ」と言ったら、みなさんご希望でした。「お茶碗が1個しかないから、同時に1人。」と言ったら、「紙コップでいいよ」とおっしゃる方あり!

紙コップでお薄なんてどーーーすんのよと思いましたが、お茶碗で一服たてて紙コップに流し込んでみたらどうやらちょうど。
(ほー、お薄いっぷくって、紙コップ1杯とほぼ同じ量なのか~)と妙なことを発見して感心したりもしましたが、とにかく、一服づつ、たてたお薄を紙コップに移してお配りしました。

こんなん初めて。
一面の羊羹も珍しいけど、紙コップのお薄も珍しいよね~~~。
「おいしいですねー」と言っていただきましたが、ほんとうか~!?!?(爆笑)

いやー、優雅にお茶会の翌日に、新境地を開いてしまったのでありました。


そもそもの羊羹ですが、しっかりした甘みもあり固く練られて、底に凝固した砂糖の層ができていて、トラディショナルな羊羹って感じでおいしかったです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お茶会 | トップ | ワイン・エキスパートおめでとう »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿