Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

2010年07月22日 | アクセサリー
伯父が亡くなりました。
高齢ではありましたが特に悪いところもなく、年齢を感じさせない元気さで陽気に老後を過ごしていたので、あまりに突然のことにみうちは皆びっくり。
暑いさなかの葬儀でたいへんですが、まぁ、暑いさかり、寒いさかりだからこそ越せずにいろいろ・・・となるわけで。子供の頃から可愛がってもらった近所のおじさんと、この夏、二人目となりました。。。


片道2時間ほど大汗をかきかきでかけて、斎場は、女性にはひざかけが配られるほどの冷房の効きようです。夏の喪服は礼儀を欠かないきちんとしたものでありつつ、暑さにも寒さにも対応できるものでないと・・・

母は、血縁の近い親戚なので冬ならば着物の喪服を着付けるような立場ですが、そんなわけで、袖の短い黒のレースのブラウスに長袖のジャケットのアンサンブルです。
その分?真珠のブローチをつけて出かけました。マーカサイトを使ったリボンに大粒のバロックな形の淡水パールが3つつながったアンティーク風のもので、私のシードパールのブローチといっしょに買ったものです。
大きさはありますが、揺れてカジュアルにも使えるものなので、付ける位置を高めに、フォーマル感のあるようにつけました。


とにかくこの暑さでは。水分補給を心がけて、体を大切にしましょう。

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4 コメント

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真珠 (赤坂 うさぎ)
2010-07-24 00:39:11
パールの輝き、独特ですね。
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re:真珠 (ぴんくこあら)
2010-07-24 16:12:26
独特の、輝きというか光沢というか。この上品さが、喪にも使用してよいという所以でしょうね。
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Unknown (もか)
2010-09-11 20:36:14
 私も今日葬儀に出席しました。暑かったので、パールのネックレスは汗で痛むような気がして、でも何もないと全身真っ黒でさみしかったので、真珠のブローチをつけて出席しました。(前日のお通夜で、親族の年配の方がパールのブローチをつけてらっしゃたのが素敵だった影響もありますが・・・)
 喪服のアクセサリーって賛否両論、ましてブローチは否定されてる人もいらっしゃいますが、やっぱり真珠は素適ですよね。気が引き締まり、自分のおしゃれのためというよりは、故人への畏敬の意味で最低限着飾るのも礼儀だと思いました。
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フォーマル (ぴんくこあら)
2010-09-12 12:05:13
もかさん
ご葬儀でしたか。ご愁傷様でした。
同感です。喪だからといって質素に質素にという考え方もあるでしょうが、なくなられた方へ最後のご挨拶に伺うのだと考えると非常にフォーマルな場なので、あるていど敬意を表現できるきちんとした服装でと思います。
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