Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

栗蒸し羊羹

2015年12月09日 | 茶道
お稽古へ。
化粧をしオーバーを着て荷物を持って現れたのを見るや、子ども、「バイバーイ!」
か、かんたんなのね。じゃー行ってきますね、バイバーイ。。。
泣いて追われるのもつらいですが、あんまり簡単なのも少々複雑な心境ではあります。


先生が先日行かれたお茶会の話や、夜咄の相談など、もろもろ、お話もいろいろ。なかなかお点前が始まりません


お点前は、袋茶碗を。緒を梅にして「早すぎない~?」
これしか結べないんです~、ていうか、それも実はちょっとアヤシイ
袋に仕服を重ねるのを忘れました。最初に仕服を脱がせて置いたときは覚えていたんだけどなぁ…

お稽古仲間さんが三名様のお濃茶を二度お稽古され、二度いただきました。量が多いの少ないのと喧々諤々。お茶会で多すぎて残されるお客様もいくたりかあったというお話もあり、おいしいお茶がたっぷりで嬉しく頂いたことがあるという話もあり、難しいところです。
少なくとも、おいしくないお濃茶はたっぷりとは頂きたくない おいしく練れるよう、精進いたしませう★


お菓子は、赤坂小布施町さんの栗蒸し羊羹。
 
私は栗蒸し羊羹は「月よみ山路」が好きなのですが、あちらは蒸し羊羹と栗がおいしい。小布施さんは栗の町ですので、こちらは蒸し羊羹も栗でした。栗 in 栗。こちらはもう栗のおいしいさ。また別なおいしさです。
あ、でもこれ書いていたら「月よみ山路」も久しぶりに食べたくなってきちゃった


茶花は、椿、石蕗、紫蘭の実のすがれでした。
三種、なかなかバランスよく入りません。石蕗がもっと茎のしっかりしたものだとよかったのですが、そうすると紫蘭は要らなくなってしまう? 石蕗一種か、石蕗なしで師走っぽくか、どちらかがよかったのかもしれませんが。。。


それにしても、やっぱりお薄+お濃茶2服は、ちょっと頂きすぎだったかも。そのときはいずれもおいしくいただいてしまいましたが、帰るころ胃が重くなりました

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