Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

令法

2016年05月25日 | 茶道

家族の都合がぶつかり、久しぶりで子どもと一緒にお稽古へ。

「どこへ行くの?」「お茶よ」「???」
でも建物の入り口で「ここ覚えてる?」「覚えてる!」本当かな? でも嬉しい答えです。

お稽古のみなさんに大きくなった、会話が続く!と喜んでいただき、子どもも照れたり喜んだり。お点前中は、持参したシールブックでよく遊んでくれました。先生が、お点前の指導の側らシール貼りの指導で、ご苦労をおかけしました。。。

子ども用の扇子を持参するのを忘れたので、「ごめんね!」と謝ったのですが、少しの間すねてしまいました。。。

 

事前に子ども連れでとお願いしていたので、なんと塩野さんのお菓子を子どもの分も用意していただき恐縮でした。
「どれがいい~?」「これ!」と、シックなきんとんのあじさい「よひら」を指名し、「おお~っ」「目が肥えている」と一同感心いただきました。が、どうやら露のキラキラしているのに惹かれたらしく、露だけをすっかり摘まんでしまい、きんとんを一口かじって「中になにかいる! ママどうぞ」となってしまいました。

 


結局、ママさんがいただいた「青梅」のほうを美味しがって、交換。

 

いえいえ、もう、どちらもおいしかったので、2種類の味を楽しんでラッキーでしたけど。

 

お点前は水指棚を使った濃茶の通常と、重ね茶碗を。
濃茶はほぼミスなし? 重ねは処々確認しながらですが、無事復習いたしました。

 

茶花は令法(リョウブ)と下野でした。
さいきんの子どもは、ママがお花を入れると、「触っていい?」とそっと触ってみるのでした。


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