花を、「葉がくれ」に活けるという飾り方があるのを本で読んで、葉陰に咲く花というのをやってみたくなり、ありあわせのもので雰囲気だけ。
高さ20cmくらいの生花(?)です。
満天星躑躅の葉に、母の
シクラメンの鉢から1本花をくすねて合わせました。
シクラメンは株で見るものとばかり思っていましたが、去年、生花を習っている方がシクラメンの花だけを切って活けていたのが違う花のように新鮮に見えて、そういう使い方もあるかと感心したのを思い出して使いました。
シクラメンは、葉より一段高く伸びた花茎に咲くので、シクラメンが葉がくれになるというのは、実際の花では見られない風情です。
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