Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

土地問題

2019年11月26日 | 都市・街・建物
父が亡くなって、畑は手放して相続税に充てる見込みです。まぁまだその前段階の手続きがいろいろでまだそこまでいかないですが。
ということは、管理は行き届かないけれど畑がある状態です。


売却される隣地があり、境の測量に立ち合い。
幼稚園のお迎えと時間が重なりましたが、立ち合い終わったところで園バスそのあたりを通過。。。
「おーい」

「先生が、こうちゃんのママおつかいに来たのかな?きっとおばあちゃんのお迎えだね、って、言ったよ。今日はママのお迎えだって言ってたのに、うそつきー。。。」
ありゃ、ちょっと時間を勘違いしてて… スイマセンデシタ。。。



午後、地元交番の警察の方からお電話あり。
「お宅の畑のいちじくの木に登って採っていると通報がありました。
 お宅から了解を得ていると言っていますが、ご存知の人ですか? ご了解ですか?」

電話で了解している旨は伝えましたが、自転車で駆け付けました。
「ママちょっとお仕事で行ってくるから。」
「えーーー。どこ行くの?こうちゃんひとりはヤだ~。」
「おばあちゃんいるから。落花生のカラむき、手伝ってあげてくれる?」
行ってみれば、まだ警察の方、近隣の方、いらして、警察の方と話し、近隣の方と話し。
いま暗くなるの早い!!

父が、毎年はじめのいちじくを近隣にお配りしていたそうで、今年は手が回らず管理できない状況になってしまっているのを、暖かく見ていただいていたようです。それで、勝手に入って採っている人にも声をかけていただいた模様。
近くで空き巣事件なども起きているので、念のため警察に連絡されたとのこと。

今年は長雨で、例年夏の草刈りを植木屋さんに委託しているのですが、植木屋さんの仕事が天候で押せ押せになり、草刈りが遅れて草ボウボウになっていた時期もあったり、とにかく今年はいろいろ思うに任せなかった☆彡

まあそんな言い訳もさせていただいたりして、でも暖かくご理解を得ました。すぐ行ってみてよかったなぁ。
 



翌日、隣地の件の測量士さんのほうから電話。
「所有者さんが亡くなったというと、相続人の方の謄本と、その全員の押印がいると役所で言われまして。」
はぁ。ウチは相続人多くないからいいけどさ、人数多いとけっこうな大ごとでっせ? 謄本だって印鑑証明だってタダじゃないんだし。

だいたい、うちの土地の測量じゃないんだけど。

「書類作成の都合があり、なるべく早めに謄本をお預かりしに伺いたいのですが。。。」
「ママ、図書館の下のお役所に用事ができたから、ついでに借りてる絵本返してこようか?」
「えーーー。あしたにして~。」
ありゃ。。。



父が存命中から始まっていた固定資産税ちょっと減免の手続は、手続途中で亡くなったので還付金振込先が本人以外の口座となり、必要書類が不足でなんどもやりとり。。。

なにかと、振り回される毎日が続いています。。。

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