茶の湯釜の美 展

夕方から表参道で、打合せ。早めに出かけて、気になっていた、泉屋博古館分館で終了近い「茶の湯釜の美」展を観に行って来ました。
お釜がたくさん…

詳細追記予定、汗。

追記。

いろいろな時代をまたいで、４０を超えるお釜をいちどに観ました。
私的には、お釜は茶杓と並んで、見所が難しくてよーわからんお道具の一つです。その自覚の上に、いい機会～と思って観に行ったのですが、正直、やっぱしよー解りません。
でも皆きれいでした。
そういう意味では、いいお釜ばかりでなく「これはイマイチなんだよ」というお釜も並べて観る機会があればいいのかも（笑）。
新しいのか古いのかもいまいち。古いのはほんとうに古そうに見えますが、新しいものもわざと「荒し」とか、作りスとか、するんですもんね～。荒しのない新しいものは新しくみえるんですけど。街のお茶道具屋さんで売ってるのとかね。うーむ。

絵も、「本当に筆で書いたようにすばやくへらを動かして描かれているのが分かる」など解説がありましたが、分からないよ～

下絵とそれを起したお釜も、何度か行き来して見比べないと、同じ絵の面がなかなか判別できないです（涙）。紙の絵と釜肌の絵では、同じ絵もずいぶん違って見えるものなんですね。その変化を分かって下絵をしないといけないんだろうな～。
その分野も同じ、経験と熟練が生むものがあります。

まあ、しかし。確かにいろいろ観ることができました。いい機会、いずれ、「観た」という経験になるといいな。。。

以上追記。



何年ぶりかのアークヒルズへ出て


これも何年ぶりかの表参道の駅ナカで、お茶しながら、子どもに離乳食のお弁当を食べさせ、打合せに伺いました。