お稽古へ。
丁寧な白い甘い漉し餡で、美味しかった〜。もう一個食べたかった。。。
昨夜の雨とともに急に涼しくなって、嬉しい初秋の風情の、9月の始まりとなりました。
お床の花も、すすきが入るとめっきり秋の風情です。
お菓子は東宮さんの薯蕷饅頭で、団扇。
丁寧な白い甘い漉し餡で、美味しかった〜。もう一個食べたかった。。。
お点法は、風炉の各服に、中置で薄茶。
「中置!?あ〜、もうそんな季節なのねえ」と先輩。
ほんっと、中置って、毎年そう思う季節感です。
しかし今年は夏に大板などもお点法して…頭がごっちゃ★ 本座はどこでしたっけ、置き合わせ…左…アレ、右!?
各服はマシだったけれど、茶入の蓋を半月にあらためそうになるし、一言でいえば散々です。ふだん無意識にできてるところこそ間違える…濃茶、そんなに久しぶりだったかなぁ…
午後は、初めて濃茶をお点法される方に、茶入と仕服の扱い、それから濃茶の通常の点法を一通り説明させて頂きました。
これが、意外とスムーズに。
自分のお点法で先に混乱しておいたので、確認されたのかしら
ご説明すべきことは多いけれど、お薄のお点法と共通することも多いので、初めてお薄の通常のお点法を説明する場合よりはずっと楽に。お薄のときはずーーーーっとしゃべり通しになりますもんね
でも普段あまり一緒になることの少ないお稽古仲間さんといろいろお話できて新鮮でした。
コロナ禍で人と直接お話する機会が少なくなっていますが、やっぱり人との会話は、刺激であり楽しみであり、必要なものですね。
コロナが長引いても、忘れないように…
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