Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

研修会

2008年09月14日 | communication
町内は、朝からお囃子が聞こえるお祭りだというのに、巡幸するお神輿を見送りながらバス停に向かい、


研修会へ。
参加している社外団体の全国大会です。
以前は運営側にもいたことのある団体ですが、久しぶりに行っても、メンバーの元気さ、触発し合うエネルギー、異業界異業種で行われていることの率直な話がキーパーソンから聞けることのすごさ、相変わらずです。
コミュニケーション能力の高い人ばかり。久しぶりでも、行ってみると、メンバーであることが誇らしい、自慢の団体です。
もう10年来の付き合いになるメンバーも多く、考えてみれば初めて会った頃よりみんな10歳年をとっているわけですが、相変わらず年長の人ほど目の輝きがすごい。はじけるパワーは衰えません。

研修会、懇親会、二次会、エンドレス懇親会…。
今年も2時までか?
半数以上の人が残り、歩道に出たところで二人、並びのコンビニで買出し中の人一人、宿から戻ってくる人一人と名残惜しく感じながら、私は今年は帰宅組です。


今年は、競合他社の有名なCIOがゲスト講演をされ、若干いまいましく!?思いながら拝聴。同じ頃に同じような問題提起がされてその後の経過はだいぶ違います。
5年、8年、あるいは先を考えれば10年の差は、将来に響くことでしょう。

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4 コメント

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10年 (ぴんくこあら)
2008-09-18 18:41:34
社外活動はもう10年、運営側もいきつくところまでやり、このところ社内に回帰していたタイミングです。
いろんなことをやっていると、その時期その時期でウェイトのバランスに気をつけないと、労力のかかることを2つも3つも同時にはできません。

ITは、気に入った利用者だけが使ってくれるほうがいいものと、みんな(あるいはほとんど)がまとまって使わないと、みんなの効率がよけいに悪くなって費用だけかかるものがあります。
後者なら、それならやらないほうがずっとマシ。楽になり損ねる&ちょっと時代遅れになるけど、どこか一部分が、それもじわじわと負けるだけで、みーんなが急に不幸になってしまうことはありません。
まとまってやるか、やらないか、です。コトによっては、やらない選択が適切な場合も、もちろんあります。
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道具考 (赤坂 うさぎ)
2008-09-17 04:48:10
うちのN女史に聞いた話。
スティックのりが便利なので購入をお願いしたらうちの購買部門から「スティックのりは剥がれ易いからアラビアのりが基本です。」との回答だったそうで。
アラビアのりは使うと紙が伸びてしまい後でそれをコピーしようとすると変形してしまうので誠に調子悪いです。
以来うさぎは100均でスティックのりを自前で購入しています。
道具というのは確かにツールであって仕事そのものではないですが、使いこなせば便利なもんですよね。100均はアイデア商品の宝庫ですね。
ITも道具ですから、全社に適用させるなどと
大上段にせず興味を持ってもらえる人に気に入ってもらえばいいくらいに気楽に考えて開発すればいいでしょう。いいものなら必ずじわじわヒットしますからね。
秘訣はITをよく使っている人の意見を尊重することです。
立場上何か言わなければいけないライン長などは実際にツールを使うことなく感覚で意見を言っているだけですから余り尊重しなくていいと思います。
席が近くだから普段私の言動をミミにされるでしょうが、僕のモットウは「馬鹿は相手にしない、わからん人の頑固者は無視する。」です。
もう57ですから馬鹿に付き合っている時間はありません!!
自分に刺激をくれる熱心な人間と付き合って自分をスキルアップすることが得策でしょう。
どんどん社外活動することをお勧めします。
自分の発言で評価が上がったり下がったりすることがないですから安心して主義主張ができ
やがてそれがプレゼンテーション能力の向上に繋がります。
もちろん社内より社外の人の見る目の方が厳しいですから自分の努力は3倍必要ですがね。
うさぎの目標は、60歳になったら独立、個人コンサル企業を開きます。その時にお客さんがどれくらいついてくれるかが自分の評価と考え残り3年猛ダッシュです!!!
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相対性 (ぴんくこあら)
2008-09-16 18:31:53
「うちには合わない」というのは、確かにそうかもしれないのですが、競争相手やお客がどんどん変わっていったら、その「うち」が取り残されるんですよね。
道具は道具であって道具に合わせてやり方を変えるのはおかしい、というのも、全く正論なのですが、競争相手がみんな新しい道具で仕事を始めたら、競争の条件が変わってきます。「うち」はどうするのか?
「今までどおり。変えない」ということが、いつのまにか、ものすごいよく考えて決めなければいけない重要な決め事になってしまいます。「現状維持」という選択は、結果としての現状維持はもたらさないことでしょう。「あとで決めよう」も同じ。据え置きは、相対的な後退を意味すると思います。
相対的な視点を持てることが大切ですね。

講師の挙げた目指すべきことの中に、「若いうちから社外の人的ネットワークを築く」がありました。いちいちごもっともなのがチョー悔しい★
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感受性と先見性 (赤坂 うさぎ)
2008-09-16 05:59:56
全く同感ですね。
社外と全然交流しない人はK社内部の人事ばかりに眼を向けてひらめ社員(上しか見ない?)になりきっているので、世の中の動向をつかむ感受性もそれに対応する先見性も持ち合わせていないですね。
結果、どんどん取り残されていきますね。
平々凡々ニ毎日を過ごしている部員が何と多いことか!!未だにK社が大企業と思っている社員がこんなに多いとやんなっちゃうなぁ。
タイや中国の追い上げは死に物狂いで凄いですよ。
コストでは負けているし、品質で負けるのも時間の問題です。中国製が品質が悪いというのはもう迷信になりつつあります。
その証拠に日本の有名ブランドのうち、MADE IN CHINAとなっているものが如何に多いか気づかれておられるでしょう。

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