Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

秋盛り

2011年10月12日 | 茶道
完成検査と状況調査と配管の確認など2~3仕事を兼ねて出かけたら、当然ながらけっこう時間をとられて、心積もりより遅くなってお稽古へ
移動しながら携帯メールで確認結果の連絡や報告を、親指でちまちま仕事の文章作成はかなり面倒ですが、間でいちど帰って文章作成する余裕など全然ナシ★
分かっているのだから早く出ればいいのですが・・・


さてそろそろ中置も終り近く、先週お稽古してあとから間違いに気づいた台目・中置の重ねをあらためてお稽古、それから茶通箱を2週間ぶりでお稽古しました。重ねでは柿の茶器を使用。煤竹の茶杓を組み合わせて、秋本番の雰囲気としました。

そのあと、初めてお披露目のお点前を風炉で習われる方への説明をやらせていただきました。
はて。
この秋は中置でのお披露目をなんどかお稽古してきましたが、風炉でお稽古した最後はいつだったかしら・・・
自分がお点前すると同じかそれ以上に集中して思い出しながらがんばりました。

お菓子も源 吉兆庵さん「粋甘粛」は干し柿をまるまる使ったお菓子、それから白松が最中さん「松塔」、美楽さん「世界で一つだけの花」。

茶花はすすきと、早い木で咲き始めの山茶花です。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おだんご | トップ | 水天宮 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
世界に一つだけの花 (赤坂 うさぎ)
2011-10-13 11:57:06
あるんですね。歌のタイトルのお菓子が!
ちょっと想像とは違いました。
返信する
 (ぴんくこあら)
2011-10-15 23:33:28
そうですね、百人一首など有名な和歌を題材に作られた和菓子も多いですし、その現代版ですね。菓子名を聞きお菓子のデザインを見て、和歌を思い出し、お菓子ひとつから和歌の世界観を楽しむのが通です。
返信する

コメントを投稿