東宮さんの「胡蝶の舞」をお菓子に、お稽古です。
我が家の食卓は、ブロッコリー以来、ほうれん草、小松菜、菜花、春菊、のらぼう菜と、ありがたくも菜っ葉続き。父は「青虫じゃあるまいしー」、だんなさんは「そろそろちょうちょになりそうだ!」
と、いう話を、させていただいたので、「あら、じゃあ今日お菓子は、ご主人かしら?」…
私は都合で来週休ませて頂くので、炉は最後です。
長板で、<平成の稽古納め>ということになりました。
薄茶に濃茶に。
長板に、杓立て?
杓立てがないのもやったことあるような。
ついでに、大板ってどんなんだっけ…半板?
いくつかのお点前が頭の中ごっちゃだということが分かりました。まだまだ世界は広いなぁ
お床には和漢朗詠集の花を惜しむ歌。
茶花は、山吹と一人静の枝もの。
お昼はまたご主人さまの、あんかけ焼そばをいただきました。キャベツと「じゃこせんべい」。
そばだけ焼いて、焦げたところがカリカリでおいしい!
うちの焼きそばは、中華鍋で4~5人分炒めると、野菜も多いし、熱の周りが悪くてぐちゃぐちゃした感じになって、悩みの種でした。これいい!こんどやってみよう! 歯が悪いおばあちゃんには「しばらく待ってから」と言えば良し★
セロリをあしらったかつおのたたき、春菊の胡麻和え、お吸い物と。
くり返しになりますが4月から子どもの登園が早まったので、今回も一番乗りでした。さいしょに薄茶と濃茶をお点前させていただいたので、あとはお客様ばかりで気が楽。おいしくいただくもの続きで楽しく過ごし、お先に失礼してまいりました。
令和の時代も、よろしくお願いいたします。
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