水仙

街は、ちょっと日陰になる場所はまだまだ雪が残っています。


寒い寒いと独りごちながらお稽古へ。


茶花は雪にやられた水仙となりました。ほのかにいい香りが漂います。
お茶室に香りの強い花は避けるともいいますが水仙は１月にはよく使われる茶花です。１月らしい気品があります。

お菓子は源吉兆庵さんの干支菓子と

彩雲堂「彩紋」、それにヴィタメールの「マロニエショコラ」でした。
なんだかお持ち寄りシリーズ（笑）。
でもとてもおいしくいただきました。幸せ～～～


さて、肝心のお稽古は、たいそう久しぶりにお濃茶の二服点てと、台目で二種点てを復習。
二服点ては、炉と風炉では意外と違います。炉の時期にお稽古しておくのがよいですね。「お替りいかが？」と伺うからには、「お願いします」と要望された場合に慌てないようにしておかなきゃいけないよね、と、暮れの反省です