Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

銀座・・・

2006年12月14日 | Weblog
午前中、用事があって出かけたあと、お昼をはさんで小1時間、じゅうぶん時間ができたので、一人で銀座でおしゃれにランチをしようと思い立ちました。
といっても、じゃあどこっていうアテがあるわけではないので、つらつら考えて、有名な「資生堂パーラー」に行ってみることに決定。
女性一人でも入りやすそうで、アジアンとか居酒屋系とかでなく、なんたって銀座で大人の女性が一人ランチですから、フレンチ(思い込み)。

しかし、ビルに入ってみたらエレベーター前で二人の男性に丁重にお出迎えされ、「どのような?」と言われてしまったのでした。どんなランチとか、サンプルとかメニューとか、展示なし。
「食事でもと」と言うと、速やかに4階にご案内。4階でエレベーターのドアが開くと目の前が受付で、ぴしっとしたお兄さまとお姉さまが「いらっしゃいませ」というシステムなのでした(汗)。

ちょっとおののきましたが、なんと言っても銀座でおしゃれにランチですから。コンセプトはぴったりです。用事があったのでこちらもちゃんとスーツ姿だし、だいじょうぶ!
そして案内いただいた席で初めて見るメニュー。
きちんとしたフランス料理レストランでした(笑)。

余裕があるといっても時間の都合もあるし予算もあるし、一番お手軽なコースでいただきましたが、「銀座だしボーナスも出たしコノクライのランチはいただきたいわよね」と思っていた予算イメージの1.8倍くらいになりましたが(笑)、しかしもちろんとてもおいしく、サービスもよかったです。
さすが銀座


平日昼間の銀座で、目立つ看板やメニューのサンプルを掲げていないお店でコースのフレンチを召し上がるお客様たち。どのお客様も、スーツなり、カジュアル風でもそれに準じた服装です。ほっ。
予約をされていたり、定連さんらしき方だったり? ご両親と娘さん、男性の二人連れ、女性の二人連れ、お一人の年配の女性。
どういう背景で、平日のランチにここに座っておいでなのかな~などと、つい想像してしまうのでした。

銀座を堪能した、平日のランチでした。
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