相変わらず、手すり上の微小昆虫です。約2mmくらいの大きさ。
今が一番多い時期なのか、ゆっくりゆっくりといくつも歩いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f5/fee0f7aeebeb0315c06bdba70ea76466.jpg)
上から見たところで、眼は可愛いのですが、黒い眼のようなところに小さな個眼がいくつかあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ef/32a649003f51a392e294ee92bd6080c2.jpg)
マルトビムシの仲間と言う事ですが、はっきりと種名はわかりませんでした。
背の模様はみんな違うみたいで、様々でした。
歩く方向を変えようと、指で行き先を遮ると、ゆっくりと向きを変えます。
あまりやると、びゅんと飛んで一瞬でいなくなります。
なるほどトビムシだ。
しかし足は細く、これで飛べるのかと思ったが、ウィキペディアには次のように書かれていた。
「腹部下面には腹管(粘管)という管状の器官がある。叉状器(または跳躍器)と呼ばれ、普段は腹部下面に寄せられ、
腹面にある保持器によって引っかけられている。捕食者などに遭遇した際にはこの叉状器が筋肉の収縮により後方へと
勢いよく振り出され、大きくジャンプして逃げることができる。」
なるほど、腹側を撮れば良かった。
しかし、2mm弱のものを裏返して腹から撮れるのか???
トビムシ目
体長 約2mm
撮影 2015/03/02 八王子市別所 OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough
今が一番多い時期なのか、ゆっくりゆっくりといくつも歩いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f5/fee0f7aeebeb0315c06bdba70ea76466.jpg)
上から見たところで、眼は可愛いのですが、黒い眼のようなところに小さな個眼がいくつかあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ef/32a649003f51a392e294ee92bd6080c2.jpg)
マルトビムシの仲間と言う事ですが、はっきりと種名はわかりませんでした。
背の模様はみんな違うみたいで、様々でした。
歩く方向を変えようと、指で行き先を遮ると、ゆっくりと向きを変えます。
あまりやると、びゅんと飛んで一瞬でいなくなります。
なるほどトビムシだ。
しかし足は細く、これで飛べるのかと思ったが、ウィキペディアには次のように書かれていた。
「腹部下面には腹管(粘管)という管状の器官がある。叉状器(または跳躍器)と呼ばれ、普段は腹部下面に寄せられ、
腹面にある保持器によって引っかけられている。捕食者などに遭遇した際にはこの叉状器が筋肉の収縮により後方へと
勢いよく振り出され、大きくジャンプして逃げることができる。」
なるほど、腹側を撮れば良かった。
しかし、2mm弱のものを裏返して腹から撮れるのか???
トビムシ目
体長 約2mm
撮影 2015/03/02 八王子市別所 OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough
顕微鏡とかないと無理かもです。(;_:)
以下のリンクが参考になるかもしれません。
日本産ミジントビムシ亜目およびマルトビムシ亜目(六脚亜門:内顎綱:トビムシ目)の分類
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009578903
これは、すべてを網羅していますね。
確かに実体顕微鏡が欲しくなりますね。
ここでは、これかなと思うのがコシジマルトビムシと書かれています。ネット上はコシジママルトビムシと言うのが多いですが、間違いですかね。
新潟の越路町で最初に見つかった事が、名前の由来なので、【コシジマルトビムシ】が正しいと思います。
言っちゃいますが、『虫ナビ』とかその辺りの図鑑は余り信用していません私。^^;
2ミリの虫をこんなにはっきりくっきり撮影出来る腕はさすがですね
ぼくが撮影するとぼけぼけで全くお話になりません、悲しいですけどww
しかし、コシジマと書いてある方が圧倒的に多いですね。
気をつけないといけませんね。
丸くて高さがあって、しかも小さいのはほんの一ヶ所にしかピントが合わないもので。
これは、後日、あまり近すぎずに小さく撮って、トリミングしたものです。
動いているのは深度合成はできないし。
しかし、世の中には、このくらいのものをきれいに撮る人がまだまだいるので、上を目指します。