先月のことですが、アザミの花を撮影していたら、見慣れない黄色のハエらしい虫が、踊るように動き回っていた。
7~8mmだろうか?
まだまだ甲虫の方が探したいので、普段ハエやハチは見てもあまり撮影しないのだが、気になって撮影した。
丸い模様のある翅が特徴的。
帰宅後調べてみると、キイロケブカミバエのようだ。
幼虫はアザミの花の種を食べるという。
ミバエというのをちょっと調べたら、「果実に卵を産み付け、幼虫が果実を食害し 」とあり、害虫駆除のページが出てきます。
ミバエは"fruit flies"と言われ、”果実の蠅”で世界中で4,300種もいるようだ。
このキイロケブカミバエは、黄色い、毛深い、実の蠅というわけだ。
今まで全く気にも留めなかったが、まだまだ知らない虫の世界がある。
こんにちは。
ハエもこうして見ると面白いですねぇ。
拡大すると模様がはっきり見えて
個性的に見えてきます。
ミバエの意味もわかり楽しいですね😀
ハエは、まず撮らないのですが、これからは気になるのがいたら撮ってみようかなと思いました。