先日、シャガがきれいに咲いているところがあったので、撮影しようと自転車から降りた。
このシャガの花については、「南大沢季節便り」に載せました。
その時、荷台のカメラバックに小さなきれいなカメムシの幼虫が乗っていた。
幼虫なので飛んで来たわけではないので、どこで乗ったのだろう。
それを白いシャガの花の上に乗せてみた。
なかなかいい。
でもこのクヌギカメムシの幼虫は、気に入らないようで歩き回って、蕾のてっぺんに行ったりして、そのうち地面の方へ降りて行ってしまった。
ところで、クヌギカメムシの成虫はヘラクヌギカメムシととても良く似ていて気門の色で見分けるようだが、幼虫はどうなのだろう。
この時は、確認し忘れてしまった。
クヌギカメムシ
幼虫はとってもド派手なカラーですね。
大人になってもヘラとクヌギ
似ていて同定が難しいですよね。
ヘラクヌギ幼虫には赤黒色の斑紋がなく、一様に緑色をしています。また、触角の色もヘラは第4節以外は黄褐色で、暗黒色のクヌギとは区別がつきます。ただし、ヘラとサジの幼虫は互いに酷似していて外見での区別は難しいです。
そうですね、カメムシも甲虫も似たのがいますね。
いつも悩んでいます。
まあ、種名不明写真も少しづつ整理していこうと思っています。
とてもわかりやすい説明頂いたので、今までの写真をチェックしてみます。
九州は、こちらに比べるとさすがに虫が出て来るのが早いですね。