ヒイラギナンテンにチョッキリがいると、知り合いのブログに載っていた。
いつも足にツンツンと葉の先端が刺さって痛く、邪魔だなあと思っていたが、そこにチョッキリがいるとは知らなかった。
ちょうど実がなっている時期なので、近くのヒイラギナンテンを見に行くと、なんといっぱい見つかる。
実にかじりついているが、ちょっと揺れるとポロっと落ちてしまったり、カメラを近づけると葉の先端に手が触れてチクッとしたり、なかなか撮りにくい。
近づくと、5mmほどだが、なかなかいい色で毛深いのがわかる。
動き回るのや飛ぶのもいるが、沢山いるので、これはいいと飛翔に挑戦してみる。
昨年グミチョッキリは飛び立つときに3本足だったので、このクチナガチョッキリはどうなのかと思って。
何しろ飛ぶとなったらあっという間だし、どこへ飛ぶかわからないので、手に載せてプロキャプチャーで何度もチャレンジ。
すると、まず中脚を2本上げて、次に前脚のどちらかを上げて離陸時は3本足だった。
この間、0.0何秒かわからないが、肉眼では到底判別できない。
反対の前脚を上げるのもいる。
こんなのを撮影しているところは、犬の散歩やウォーキングで大勢が行き交っているところなので、不思議な目で見られていたと思う。
中には、声をかけて興味を持ってくれる人もいたが。
違うゾウムシやカミキリでも挑戦したいが、数多くいないとなかなか難しい。
まあ、面白いですね、こんなの撮っていると。
最近忙しいのですか?
当地へ来るとき、会いたいですね。
ヒイラギナンテンの実にかじりついているので探してみてください。
ふと思ったのですが昆虫にも右利き左利きがあるのですかね?
それにしても三脚離陸の真相を知りたいものです。
NHKの“ダーウィンが来た!”に投稿すれば
特集を組んでくれるかも⁉ でもゾウムシはそこまで市民権を得てないですかね?
ではでは。。。。。。や
こんばんは、秀さん。
クチナガチョッキリ、ゾウムシと似てますね。フォルム可愛い。
去年秀さんのグミチョッキリの飛ぶ時の写真に驚き、盆踊りの様なので面白かったですが、やはりこのクチナガも同じだったのですね、飛ぶ前のパターン。