1ヶ月以上行っていなかった長池公園に、昨日Mさんと短時間だが行ってみた。
渡りの鳥はいないし、虫も撮影するようなのがあまりいなかった。
こうなると、手すり観察ですねと話していると、10mmほどの虫が忙しそうに歩いていた。
なんだかよくわからなかったが、近づいてよく見るとなんと口吻の折れたシギゾウムシだった。
真上から見ると、左の後肢も半分しかない。
それでもすたすたと何でもないように歩いている。
そもそも虫は痛みを感じないらしいがどうなのだろう?
それに、口吻がなくて食事ができるのか?
今までシギゾウムシは触角の位置や長さで識別していたが、この写真だけで種名がわかるのだろうか?
ゾウムシは、成虫で越冬だと思っていたが、調べてみるとクリシギゾウムシなど幼虫で越冬するのもいるらしい。
そうするとこれは、繁殖を終えて余生を送っているのか?
いずれにしても、何があって、口吻と脚を失ってしまったのだろうか?
人間だったら、大変な大怪我だが・・・・
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