オトシブミの仲間は好きなのですが、このゴマダラオトシブミは色がはっきりしていて、割合ごろんと大きいのでいれば見つけやすい。
この日は、クリの木で揺籃を作成中だった。
これは時間がかかりそうだと、他を一周し40分ほどして戻ってみると、もう作業は終わって食事中のようだった。
翌日同じ葉を見ると、穴が開いている。
これがゴマダラオトシブミの食痕のようだ。
この日は別のクリの木にも、ゴマダラオトシブミはいた。
結構歩くのは早い。
オトシブミの仲間はきっちりと葉を巻くのが多いのだが、どういうわけかこのゴマダラオトシブミは、葉の半分ほどをだらしなくちゃっちゃと巻いて終わり。
どういう性格の違いなのだろうか。
まあ、オトシブミっぽくなくていいのかなあ。
このオトシブミは、クリの木にいるのですね。
ちょっと雑な仕事っぷりが面白いです。
この休みに探しに行ってみます。
コメントありがとうございます。
いろいろな機材を使っておられますね。
参考にさせて頂きます。
オトシブミは面白いですよ、ぜひ探してみてください。