今年は、ケヤキの樹皮下の昆虫は撮影していなかったのだが、たまにはちょっと見てみようかと近所の一番見やすいケヤキで探してみた。
すると、最初にこんなのが出てきた。
右下にいるのがヒレルクチブトゾウムシ。
そして順に2mmほどのこの中で一番小さなヨツモンヒメテントウ、クロハナカメムシ、ヤドリノミゾウムシ、それにクモもいた。
この虫たちは、指と比べてもかなり小さい。
今年は、この2mmほどの虫たちをアップで撮りたいと思っているのだが、なかなかうまい機材の組み合わせがない。
費用をかければそれなりにそろうのだが、そこを工夫で何とかしたい。
今使っている、M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macroでヒレルクチブトゾウムシを最大倍率で撮影してみた。
これで約1倍である。17mmほどの横幅をセンサーサイズの17.2mmに撮影できる。
これにKenkoの中間リング10mmと16mmをつけると10mmの横幅が画面いっぱいになり約1.7倍。
この約4.5mmのヒレルクチブトゾウムシが画面いっぱいに撮れれば、約4倍の撮影倍率になる。
そうすれば少しトリミングすれば顔の拡大もできそうだ。
前玉外しもしてみたが、なかなか思った画質にならないのと、WDが短すぎてレンズ直前に被写体を置かなくてはならないので、撮影が難しい。
まあ、まだまだ試行錯誤が続きそうだ。
ケヤキの樹皮裏にはたくさんの昆虫がいるんですね!
こちらではケヤキはないので羨ましいですね(*´ω`*)
冬は昆虫も少ないので、越冬中かわずかながら活躍するフユシャクなど探すしかないですね。
TG-4で深度合成が上手くできず、色々探して此処にたどり着きました
素晴らしい画像ばかりで圧倒されました。
TG-4で深度合成するよりオートブラケットで撮影して合成すれば良いことが解りましたが、ソフトが入手できないのですが
どこか良いHPをご存知でしたらご教授いただけないでしょうか?
初めての書き込みでお願いして申し訳ありませんがよろしくお願いいたします
深度合成好きなので結構撮っています。
このサイト内で「深度合成」で検索したら、じぶんでもびっくりするくらいでてきますね!!
TG-3しか持っていないのですが、ISO200以下(最高で400)で撮影しています。当然明るいところか、暗い時はLEDで照明して手持ち深度合成しています。
フォーカスブラケットは次のページを参考にしてください。
http://blog.goo.ne.jp/mos314/e/70b2e98cf3a8aab8c8bf22e75da23cee
ご回答いただきありがとうございます。
ご教授頂いたページでダウンロードを試みましたが出来ませんでした。残念です。
私は渓流釣りで魚や水生昆虫の撮影を楽しんでいます。
また訪問させていただき素敵な写真を見させて頂きます。
「CombineZP」で検索すると出てくるようですが、合成はやはり面倒なのでカメラ内深度合成を使った方がいいです。最初はうまくいかなかったのですが、コツがわかればA3ノビにもプリントできます。
以前、フライフィッシングをしていたし、群馬昆虫の森にも行ってみたいのでブログ興味深く拝見しました。
OMD-M1に乗り換えれば良いのですがCanonユーザでして(^_^;
頑張っても、サブで使っているキャノンのミラーレスをOMD-M5に変える位です。
M5はカメラ内で深度合成できませんので、ソフトが必要となった訳です。
昨日散々探して見つからなかったCombineZPですが、今日病院の待ち時間でスマフォで直ぐに見つかりました。
http://combinezp.software.informer.com/download/
です。
暫くはTG-4で深度合成を楽しみますが、いずれM5を買おうとおもいます。
レンズは先ずはED12-40mm f2.8を予定しています。
今後も色々ご教授をお願いいたします。
ありがとうございました。
暫くはTG-4で楽しむとのことですが、これも奥が深いですよ。
TG-3ですが、深度合成してA3プリントで写真展したこともあります。
うまくはまるととてもいい写真撮れます。
最もOLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIで40枚くらいの深度合成するととても良いのができます。
是非、楽しんでみてください。