今日は日中、春本番の陽気となった。
一気にチョウも甲虫も出始めた感じ。
しかしながら今日紹介するのは、数日前の手すり上の3mmほどの小さな甲虫です。
これは、アリモドキ科のアカホソアリモドキのオスです。
どういうわけか、傷ついたわけではないのに上翅にくぼみがあります。
メスには、このくぼみがない。
歩き出すと早いのだが、今まで飛んだのは見たことがないので、まさか飛ぶと思わなかったが、あっという間に飛び去ってしまった。
しかしこの日は、数匹見ることができたが、すべてオスだった。
これは最初のとは別個体。
過去の写真を調べてみると、8回ほど撮影していたが、すべてオスであった。
ネットではオスの方が出会いが少ないというのも出てくるがどうしてなのか??
自分の撮影では3月と4月に集中している。
メスの写真を撮影した人のを見ると5月から6月になっている。
メスの方が遅く出てくるのだろうか?
それともたまたまそうなったのか?
まあ、それよりも、この上翅のくぼみは何のためにあるのかが知りたい???
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