芝生の広場があって、そこに木材が埋め込まれた歩道がある。
ふと足元を見ると、丸っこい虫がとことこと歩いている。
近づいてみると、アリ地獄と呼ばれるウスバカゲロウの幼虫にそっくりでやや大きい。
ウスバカゲロウの幼虫は、砂地や乾燥した土にすり鉢型の蟻地獄を作り、後ろにしか歩かないと言うのを読んだことがあるが、前向きに歩いている。
この仲間は蟻地獄を作らないで、ちゃんと前に歩きまわる種類がいる。
調べると、カスミウスバカゲロウに似ているが、どうだろう。
アミメカゲロウ目 ウスバカゲロウ科
体長 約12mm
撮影 2015/04/23 八王子市別所 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
すり鉢を作りありんこを捕まえる様子は子供の頃からワクワクして観察していました。。
前に歩く種類もいることを知りましたありがとうございます。
ウスバカゲロウの幼虫ですり鉢を作らない種がいるとは知りませんでした。
1つ勉強になりました。
それにしても、すり鉢を作らないってことは、この図体で歩いて獲物を捕まえるのでしょうか!?
p.s.前ブログの容量が一杯になりましたので、もう1つ開設しました。
また宜しくお願い致します。
いろいろな種類がいるのですね。
これで歩き回るみたいですね。
新しいブログも見させてもらいます。