先週土曜日はサクラも咲き始めていたので、近所を撮影して回った。
昼に持参したサンドイッチを食べようとベンチを探すが、休日でかなり人が多く空いているのが一つだった。
そこで食べようと思ったが、どうも歩道際で居心地が良くないので、少し離れた草地に向いたベンチに移動した。
食べ始めるとキタテハが飛んで来て、目の前の地面にとまって翅を閉じてじっとしている。
その時その右の方で黒い虫がゆっくり歩いているのが見えた。
何だろうとよく見ると、白い細い縁があり、先日から探していたシロヘリツチカメムシだった。
拡大すると、こんな感じでとてもスッキリしてきれいなカメムシの仲間だ。
探していたのに見つからず、居心地が悪いと移動したベンチの前に、向こうから現れてくれるとは、なんという幸運。
環境省の準絶滅危惧種に指定されていて、この地域でも限られた場所でしか見たことがない。
今回のは、そこから少し離れているところで、食草のカナビキソウも見当たらないが、これから出て来るのだろうか?
一か月後くらいには、小さな赤い子供が集団で見られるようになるが、これがかわいい。
親が子育てをするというが、見てみたいがまだ未達成だ。
過去の記事に詳しく書きましたので、興味ある方は是非ご覧ください。
こんばんは!
なんという幸運。
それにしてもこのシロヘリツチカメムシ
なかなか綺麗で、縁取りが良いですね🤩🤩
そうですね、とてもスッキリと形もいいです。
今回は偶然の出会いでした。