ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

教科書の採択は

2015-07-30 23:18:40 | お仕事
各地から教科書採択の結果が報告されています。

今まで、自虐史観に基ずく教育を行うことで、
子どもたちから社会性を奪い、
それでもつて日本という国を破壊してしまおうと計画しているのではないかとさえ思わせる勢力が、
大きく少数意見をがなり立て、
正常に選びにくかつた教科書が、
過去の採択シェアにこだわらず、勇気を持つて他社を採用する(教科書会社を変える)
地域が増えています。

市民の民主主義的信認を得ること無しに、教科書を調査する権限を得た教師が、
教科書を評価し、
その評価を追認する形で、教科書の内容を見ずに教科書を採択してきた過去を、
強く反省して教科書の選定作業が行われているようです。

宇和島でも自虐史観によつて作られた教科書でなく、
子どもたちが、生まれて育つていくこの国の歴史に誇りの持てる「まともな教科書」が、
県立の中等教育学校同様に選ばれればいいのですが、
私の力不足で、その過程を知ることが出来ていません。

採択の過程に口出ししようだとか、
採択の権力名宛て人の権限を越えて、その採択結果を変えていこうと思つているわけではなく、
正常に、採択権限を持つた教育委員会が、
「静ひつな採択環境を確保するため,外部からの働きかけに左右されることなく,
 採択権者の権限と責任において公正かつ適正な採択を行うこと」※1
を願つているわけです。

私としては、宇和島での採択教科書決定の過程に、
文科省の通知等に反する様なことが在つたと見えれば、
徹底して、その手続の不当を世に問いたいと思います。

教科書採択の留意事項について(会議配布資料)
※1平成28年度使用教科書の採択について(通知)(平成27年4月7日)
平成28年度使用教科書の採択事務処理について(通知)(平成27年4月7日)
教科書の採択に関する宣伝行為等について(通知)(平成27年4月7日)
平成28年度使用教科書の採択の公正確保について(通知)
教科書採択に向けての留意事項について(事務連絡)


今日の朝ジョグは、
スタート21分後に龍之介が起きてきて、抱つこして20分。合計で41分。
汗をびつしりかいたので、59.90kg。

普段の仕事の上に新盆の準備など。
ニュースレターの原稿作り遅れております。
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