おはようございます。朝のトレーニング。
傾斜2%で最高速10km/h。46分。体重61.2kg。
昨日は、IPU短期大学公立化の勉強会、委員会視察のとりまとめ会、マンションの総会でしたが、
今日は牛鬼まつりの花火部会のみ。
市政報告の配布もそろそろスピードupしなければなりません
— 武田元介 (@TakedaMotosuke) 2017年5月30日 - 08:03
おはようございま . . . 本文を読む
【白いカラス】「黒い白鳥」はパラドックスになっているから面白いのだが、京都新聞が5/19に報じた「白いカラス」は言葉の上ではパラドックスになっていない。(写真1.)
(写真1.白いカラス)
これは白子(アルビーノ)という現象で、飼いウサギ、実験用マウス、ラットの他、ヒト(発症率2万人に1人)、アオダイショウ(白子は岩国市の神社にいる)にも起きる。このカラスの眼が赤いのは白ウサギと同じく、虹彩と . . . 本文を読む
【稲生の物の怪】4/20「中国」の地域欄に広島県三次市が「妖怪博物館」を計画中、という記事が載っていた。鳥取県の境港市に漫画家水木しげるの「妖怪ロード」があり、全国から多くの観光客がやって来るのに刺激されたらしい。
三次の妖怪というと、「稲生の物怪(もののけ)」しかない。この話はちょっと頭のおかしい国学者平田篤胤が「稲生物怪録」という本を書いたので有名になった。篤胤がいかにおかしいかは、平田篤 . . . 本文を読む
【ゆっくりと急げ】 この言葉はローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス(Augustus)の座右の銘、ラテン語の「Festina lente」の訳として知られる。重要な急ぎの仕事ほど、あわてないでゆっくりやれ、という意味だ。ちなみに八月をオーガスト(August)というのは、彼の誕生月にちなむ。
前に江戸期の儒者佐藤一斎の「言志四録(三)」中の「壮にして学べば、すなわち老いて衰えず」を紹介した。
. . . 本文を読む
【哲学の用語起源】(前回の続き) <第二の問題は、「フィロソフィア」がなぜ「哲学」という日本語に翻訳されたのか?という問題だ。この問題では「誰が最初に訳したのか?」「なぜこの用語がひろまったのか?」などの疑問の解明が必要となるので、別項にして述べたい。>と前回に述べた。
この項を書くのに、多数の本を調べ脳もずいぶん使った。それで脳髄疲労を起こし、「うつ病」一歩手前まで来たのでまだ完璧でないが、こ . . . 本文を読む