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【修復腎移植Update】
米デンバーに住む家内の従姉妹の娘から、今年の初め年始をかねた手紙が来たと、A4サイズの日本語ワープロの手紙を見せてくれた。
何とNHKテレビ「悪魔の医師か赤ひげか」の英訳番組が、米コロラド州でも放映されたそうだ。ロッキー山脈のふもとのコロラド市は、全米で一番高いところにあり、ここのテレビ局から放送されたのなら、東側にあるネブラスカ、カンザス、オクラホマ、それに南にあ . . . 本文を読む
【献本お礼など】
①高橋幸春「日本の腎移植はどう変わったかー50年代から修復腎移植再開まで」(えにし書房、2019/3, 226頁、1800円):高橋さんからこの本をいただいたのに、お礼を忘れていた。申し訳ない。
この本は全17章のうち10章を「修復腎移植」に反対した、当時の日本移植学会副理事長・大島伸一の半生にスポットをあてた点に特色がある。若き日の彼が名古屋市の中京病院泌尿器科部長として、母 . . . 本文を読む
【修復腎移植の未来】
2/24(日)の「産経」が一面トップと第一社会面で大スクープ報道を飛ばした。
(一面記事1本)
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/190223/lif19022319160019-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=relate . . . 本文を読む
【修復腎移植、厚労省が正式承認】
この件については2018年7月7日に厚労省「先進医療審議会」が基本了承したことが報じられたが、日本移植学会などが「臨床試験」に厳しい条件を付けた。猛反対した移植学会の有力者たちは、透析関連企業の「寄付講座」教授だったり、定年退職後には多くは透析病院に再就職しており、見下げ果てた連中だ。「寄付講座」というのは教授になる人を指定して企業・病院が5年間の「献金」を行う . . . 本文を読む