ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

選挙も後2日

2014-12-12 23:13:27 | お仕事
朝は、41分のランニングマシン。週末は駅伝。
時間がとりにくい中で、どれだけの結果が出せるか、
勝負の世界では、準備が出来ていようが出来ていまいが、
全く関係が無く、力のある者が勝つ。

勿論、体調によるところもあるし、運不運などもあります。
また、「まぐれ」というのもあるのでしょうが、
普段の練習ができて居れば、
勝負の前に慌てることもないですから体調管理もミスは起きにくいでしょうし、
運も向きます(笑)。
運もまぐれも、実力が付けば付くほど、それは、練習の成果でありますし、
当然の結果となります。
特に長距離走には、まぐれというのはないし、普段の練習の当然の結果が
レースの結果に出ます。

では、選挙という勝負、これはどうなんだろうと考えると、とても恐ろしい。
普段、政治でみなさんの期待に応えるのは最低限の仕事であつて、
その積み重ねが票になる。
候補者に、どんなことが求められているか、それを掴んで、仕事に優先順位
をつける。その当然の結果が選挙の結果。
いつまでも、初心を忘れず、毎日の積み重ねに努めよう。

私にとつて、この仕事は天職であります。
小さい頃から政治を目指しているわけではありません。しかし、
まち作りに携わる中で、自分のやり方で地域を何とかしたいと思うようになつた。

自分のやり方を磨くのがトレーニングですね。
だから、日々の仕事の中で実践し、実践を自らの成長の糧にしなければなりません。
私のやり方というのは、別に変わつたことではなく、
みんなの考え方の寄せ集めであるかもしれないし、
どこかの真似であるのかも知れません。
でも、大切なことは結果でありまして、独創性が、政治の結果に大きく作用することは少ないと思つています。
日々の積み重ねの先に「独創」があり、
みんなの知惠を集めたところに、その成功の鍵がある。

謙虚に、みんなの知惠と経験を採り入れるところに未来への展望が開ける。

そして、選挙という勝負に勝つことは手段でしかない。
しかし、選挙に勝てなければ、政治の世界で発言力は持てない、

無論、政治家だけが政治を動かしているのではないのだけれど、
選挙に落ちれば「ただの人」とも言われる。
選挙に出た時点で、退路は断たれている。
毎日を積み重ね、選挙という戦いで、勝ち残るほかない、
そうでなければ、自らの理想は実現できない。
理想のない政治は排除されるべきでしょう。

自民党は政権与党として、責任政党として、
理想を持つて、日々の政治を積み重ねてきました、
その評価を国民に問うというだけでも、選挙の大儀はあるのです。

選挙の費用は、民主主義のコストとして、
一選挙民としては、政策選択の意思表示のチャンスであると歓迎したい。


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