ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

3-14-2014:鹿鳴荘便り/難波先生より(2)

2014-03-14 08:42:22 | Weblog
お礼:
 香川のN先生から「お布施」にネスカフェ・ゴールドブレンドを沢山お贈りいただいた。厚くお礼申し上げます。このカフェインで、火曜日の公判にそなえて、明日の弁護士との打合せをしっかりやり遂げたいと思います。
 ともかくSTAP細胞騒動で見込み違いになって、「難波の信用失墜」ということにならなくてホッとしています。


 広島大学文書館から「紀要」16号の寄贈を受けました。
 小池聖一教授(文書館館長)の「公文書管理法修正試案」という、菅内閣が「原子力災害対策本部」で会議の議事録を作成していなかった問題を取り上げ、「政府の危機管理能力を向上させるために」、「歴史的緊急事態」の記録を公文書として保存するように、法を改正すべきだという内容の論文を興味深く読んだ。


 ボストンのマサチューセッツ総合病院(MGH=ハーヴァード大附属病院)では、250年ほど前に開院した時の入院第1号の患者カルテがちゃんと保存されている。昔、「ニューイングランド医学雑誌」が「建国200周年記念CPC(臨床病理カンファレンス)」で、このケースを取り上げていたので、驚いた記憶がある。
 アメリカ医学は1920年頃にドイツ医学を追い越すのだが、その背景にはこういう地道な基礎固めをしてきた、多くの医師たちの努力があると思う。
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