ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

早起きしすぎだ、龍之介(笑)

2013-11-22 22:14:12 | トレーニング
今日は、山本公一氏を囲む(欠席の時には、萩森さんがおいでになる)お講なので、
朝の内に走っておきたかったんです。
なのに、5時半の目覚ましの前に、彼(龍之介)が起きてしまった。
ミルクを飲ませれば寝るのだけど、今日は寝ない。

結局、ごぞごそとベッドの上で動き回るものだから、
30分しか走れなかった。
60分コースと思っていたのだけど、残念でした。

まっ、こんなこともあるのかと、
今日は、先日議員会で決定した予算要望を、
会派代表が市長へ提出したようです。
議会と市長は、市政においては車の両輪と言われているけれど、
本当にそれだけの機能を宇和島市議会が果たしているのか、
これは、どこの地方議会(県議会も含めて)でも言えることなのですが、
もっともっと、議会というのは、力を持たなければなりません。

力と言っても、ごり押しでねじ込んでいくような、力業ではありません。
ましてや、自分の要求を通してもらうための貸し借りの理屈で
是非が決められるようなことであってはなりません。


とにかく、力を持っためには、知識です。
法的な知識を含めて最低限の知識を持つこと。

結局、官僚の作る作文にごまかされては何にも成らないわけで、
最低限の知識を持った上で、臭覚というかバランス感覚というか、
センスで、ものごとの善し悪しを判断出来なければ成りません。


優秀な職員の皆さんと供に、どれだけ有効に税金を使っていけるか、
どうすれば、国からの仕送りがたくさん頂けるか。

国からのお金を使うことで、将来の負担を大きく増やさないような
そんな注意が必要ですが、
国や県からどれだけお金を引っ張ってくるかはとても大きな問題です。

その上で中期・長期の政策選択をしていかなければ成りません、
そういう意味では、大きな失敗で、大荷物となったと感じてしまったように思える、
「大浦湾の埋め立て」事業など、まったく使用先のめどが立たないような状況です。
平成19年以降の議会での発言集から、関連の質疑答弁を検索してあたりましたが、
とても、まともな進展というものはみられません。

とにかく、利用のためのプランをどんどんと立てていかなければ成りません。
その為には、法制度や過去の判例のぎりぎりの所まで自由度を増した、政治判断
というものが必要なのでしょう。

それをするのは、議会であり市長なのです。
公共工事も、時代にそぐわないものについては、思い切って止めてしまうことも
必要だと思います。頑張って行きましょう。
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