父が亡くなりました

朝は、20分少々で龍之介が起きてきて汗もかけず、
まあ、こんなこともあります。

今日は27年度予算に向けた会派からの要望事項とりまとめの会議があり、
新しい入札制度の勉強会がありましたが、
論点整理を頭の中でしておりましたら、母からの電話が鳴り、
病院に出かけました、まるでプロ意識欠如という気持ちもありますが、
父の臨終に立ち会うくらいはしなければならんだろうと・・・。

何より、今まで苦労してきた母についていてやらなければならんだろうと、
結果的に、何度も呼吸が止まるのを見て、「もう頑張らなくてもよいやろう」と、
そう母に声をかけた数分後に父は逝つてしまいました。

先輩議員から電話をもらい、事務局へ連絡などして、
身体をきれいにしてもらうのを待ちました。

ちょっと、あつけなかつたですね、看病に手こずらされることもない代わりに、
最期の会話も持てなかつた。
普段から会話のない親子でしたが、最期ぐらいはと思つていましたが、
原因不明の意識障害が突然おこりまして、母ともまともに話せなかつたようです。
昨晩、龍之介の「がんばれーー」の声に目を開けて声を上げたのが私の見た最期の反応でした。
検査の結果、血中の電解質バランスが崩れていたので、
それが原因かと、改善の治療を進めていただきましたが
残念、間に合いませんでした。

息を引き取る場所となつた、
市立宇和島病院　医療スタッフのみなさん、
その前に、近所がよいと、
入院を受け入れてくださつた
加藤整形外科の大先生、若先生、スタッフのみなさんには、
本当にお世話になりました。

おかげで、父は長く苦しむことなく旅立つたように思います。

夕方からいろいろと打ち合わせがあり、日付が変わつてしまいましたが、
叔父さんや叔母さんらと相談しながら準備を進めていきます。