ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

歩いて、訴えて、プールでばてる

2011-11-28 23:02:37 | トレーニング
最近、朝が弱い。
5時前に起きていたのが嘘のように、
何度目かのアラームにせかされるようにやっとね5時半前にのこのこと起きだしている。
時間があれば、twitterに朝のご挨拶を一発行くのですが、
今日は無し。
6時半には上がって、シャワー浴びなきゃ。ってことで、あわただしく着替えて歩き始める。
47分。
傾斜をつけるので、トレーニングにはなっていると思いますが、
スピードが出せない。年のせいではないでしょう。
いつもこんなものなのかと。常に一定のスピードで走らされている状態は、わりとトレーニングになっているのでは無いかと思います。

で、コーヒーを準備して、いつもの街頭活動。
橋下氏が勝った選挙の話から。
橋下氏の行政のあり方についての発言は、とても刺激的で、わかりやすい。

なにより、私の感覚にとても近いことに驚いている。
ただ、知らぬ間に、追いつき追い越されたという気持ちでとても悲しくなる。

改革の中身がどうかというと、特に新鮮なものでは無く、当たり前のことや、
今まで、片山さん(元鳥取県知事・元総務大臣)や北川さん(三重県知事)のやったことを、
早足で進めようとしているだけだと思うのです。

氏一流の街頭での演説や、あるいはメディアを通じたりして、
それらを上手く伝えていく能力が秀でているのかと、
石原都知事が、過激に問題提起したり、何かを切って捨てたりする際にも、とても歯切れ良く話をされることに似ているとも思います。

少々の失言があったとしても、本意を説明して、誤解を解くとか、非難する相手を黙らせる術に長けているというのが正解なのかもしれません。

昨今問題になった、死のまち発言、「放射能つけちゃうぞ」発言(本当にあったかどうかは別にして)にしても、
本意は、「これこれこうなのだ」と言い切れば、別に辞任が必要な発言とは思えないのです。

肝を据えて、がたがたとマスコミに言わせないだけの、土性骨を持っていなければならない。
涙目で記者会見したり、病気だと言って入院するような輩が大臣では、この国は壊れてしまう(笑)。


刺激的な言葉や、過激な表現を使って耳目を集めて、ものごとを進めて行くのが彼らのスタイルなのでしょう。
大事なことが何か、伝えなければならないことが何か、
今何を判断しなければならないか、そういう情報発信をしながら、
周りの反応をみるのです、そして、微調整をしながら、政策の実現に突き進むのです。

俗には、「顔が見える」とか言ったりするのでしょう。
顔の見えない政治家はだめです。
政策の発信のできない政治家をもったまちは不幸です。

良くも悪くも、政治家は発信力が一番大切な資質なのかもしれません。
良きブレーンが居れば、その仲間の集めた情報で、政策を練り上げ、
その政策を上手く市民に説明をする、今何が問題なのか、シングルイッシューといわれても良いでしょう。

リーダーと市民が、問題意識や危機感を共有してこそ、顔が見え、声の聞こえる政治だと思うのですが、いかがでしょう。

夜は、プール。25キック+50スイムで1550m。この練習すごく疲れます(笑)。体重59.45㎏


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月27日(日)のつぶやき | トップ | 11月28日(月)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トレーニング」カテゴリの最新記事